本当の友達を見分けるコツ③恥ずかしいところも見せ合える
恥ずかしいところも見せ合えるというのは、馬鹿もできたり、人目を気にせず一緒に何かに熱中できたりするということですね。
恥ずかしいところって、友達には見せられない部分が多いじゃないですか。
でも本当の友達だったらそんなの気にせずに見せ合えちゃいます!
癖のある特徴な部分だって面白いと感じたり、魅力的だと感じたりするのであれば、本当の友達と認めるまでにあるいくつかの門を簡単にその子は複数くぐりぬけているのではないでしょうか。
友達の作り方なら簡単ですけど、本当の友達が欲しいというあなたの望みが叶うのは、この特徴的な部分を互いに受け入れられているかどうかも関係してきそうです。
本当の友達を見分けるコツ④尊敬している所が互いにある
尊敬しているところが多ければ多い程、相手のことを好きになれます。
でもそれが自分だけの場合だと、単なるそれは憧れです。
自分も尊敬してもらえるような存在になれるまで、自分磨きも怠らないようにするのが本当の友達に出会ったり見分ける目を養えるコツだと思います。
互いに高めあえる本当の友達ならやっぱり欲しいし、いないことには人生の豊かさがとても変わってくると思います。
社会人になると同年代よりも年上や年下の方と接する機会が多くなります。
そんな時に関わる人に対して、尊敬の年を抱くこともあると思うので、その機会に人を見分ける目や感覚も養うと良いですよね。
また、年代を超えた本当の友達にも出会えるチャンスへの門出ですから、自分も感性も磨きまくりましょう!
尊敬しあえる友達とだったら、カフェの時間もあっという間です。
本当の友達を見分けるコツ⑤どこか似ている、似た体験をしている
どこか似ていたり、似た体験をしているというのは、信頼できる要素のひとつです。
理解できる関係なわけですから、本当の友達になりやすいですよね。
もちろん互いにそれだけ人生経験が厚く深くないとその領域で理解を求め合うことすらできませんので、自分を磨いていく中で本当の友達という存在に出会えるのではないかなと思います。
本当の友達が欲しいと嘆いて孤独感を感じていても、人生は好転しませんよね。
様々な事が起こる時間のなかで味わう体験や感情は必ず無駄にはならず、新しく素敵な縁に結びつくことを信じて、それをひたすら忘れずにいきましょう。
本当の友達をテーマにした映画の紹介
バグダット・カフェ
特徴的なカメラのアングル、特徴的すぎる登場人物、疎外感のある舞台。
でもそこで起こっていくイベント達が、日常的で、でも奇抜で見ているこっちがその世界の住人になったかの様な感覚にさえなります。
割とだらっと進んで行くように思う方もいらっしゃると思うので、好みが分かれる映画かもしれません。
チャーリーズエンジェル
キュートな女性三人組がミッションを次々とこなしていくアクション映画!
女優の3人ともとっても魅力的で、それぞれにしかない綺麗さとかっこよさに魅了されます♡
ケンカもするけど、いつものメンバーがいないと駄目だから、最後は3人で力を合わせて闘っていくっていう、王道ストーリーにのっかている所もなんだか安心です。
本当の友達をテーマにした小説の紹介
対岸の彼女
角田光代さんの小説です。
女性同士の友情を描いた作品です。
誰でも体験するような日常の中の人間関係に悩まされる私達は、こちらの小説の文章に共感する部分があると思います。
ちなみにごみ屋敷を女性達の手で嫌々ながらも片付けて行く掃除のシーンが印象的です。
けむたい後輩
柚木麻子さんという方の小説です。
憧れる同性の先輩とのお話。
自分の魅力や才能で悩んでいる人は、その友情を見つめながらもその部分について深く考えたり何か発見出来るかもしれません。