結婚してすぐに始まった新型コロナウイルスの流行…医療従事者の妻として、感染対策に家族の協力は必要不可欠!在宅勤務の夫と、ストレスフルなコロナ禍の毎日をなかよく、安全に過ごすために決めた夫婦生活のルールや、コロナ禍ならではのケンカ、記念日の過ごし方について実体験エピソードをご紹介!
プレ花嫁のみなさま、こんにちは*
大阪ご当地ライターのminamiです!
新型コロナウイルスが国内でも発生して、早くも2年が経とうとしています。
プレ花嫁の皆さんは、結婚準備においてもコロナの感染者数や世の中の状況に振り回され、うんざりすることもたくさんありますよね…
かくいう私も、コロナ禍初期に入籍し、真っ只中に結婚式を挙げ、現在もコロナ禍での夫婦生活を送っています。
恋人から夫婦になり、さらにステイホームの自粛生活で一緒に過ごす時間がぐっと増えた現在までを振り返ると、二人でさまざまな変化を乗り越えてきた毎日だったなあ…と改めて感じます。
今回の記事では、エッセンシャルワーカーの看護師である私と、私とは正反対で在宅勤務の夫がコロナ禍でもなかよく過ごすために意識していること、実際にこれまで乗り越えてきた変化についてお話したいと思います…♪*
コロナ禍をどう過ごす?医療従事者夫婦には別居の選択も…
私たち夫婦は、夫はもともと在宅勤務(コロナによるものではない)、私は病院勤務の看護師として働いています。
コロナ禍が始まり、家族に医療従事者がいる家庭では、感染対策の為に家庭内別居のような状態、もしくは一時的に別居することも少なくないそう……
しかし我が家では、夫は在宅勤務なので感染リスクが低いこと、私も、PCR検査で陰性が分かっている患者としか接触しないことから、これまで通り同じ家で2人で過ごすことを選びました。
コロナ禍で、在宅夫が兼業主夫に!
私が仕事の為に毎日外出し、日中は夫だけが家で過ごしているわたしたち夫婦。
そのため、平日は料理以外の家事のほとんどを夫が担当!
洗濯や洗い物は毎日、週に1度はお掃除ロボを動かしておいてくれるので休日に2人の時間を作ることができてとってもありがたいです♡*
しかし夫も、コロナ禍でなければ営業などでの外出機会が少しはあるはずだったそう。
こんな風に、完全在宅の夫が主夫としてがんばってくれているのはコロナ禍の今だけかもしれません…笑
厳しすぎる…買い物すら自粛のコロナ禍、医療従事者夫婦の工夫
こんな風に、平日のお互いの役割を分担することにしたわたしたちにも、コロナ禍になり1つだけ困ったことが!
それは、買い物などの人との接触を伴う外出について。
家を出る必要のない夫に買い物まで任せてしまうと、もともとほとんどない夫の感染リスクは上がり、それに伴って私の感染リスクも上がってしまう……
そう考え、買い物は、可能な限り私が仕事帰りに済ませることをルール化!
Googleリマインダーを共有して、ストックが切れたものや必要な日用品をリストアップしてもらい、夫が出かける機会をできるだけ減らしました*
けれどこのルール、仕事で疲れたあとに荷物が重たくなってしまうことや、夕飯をつくる前に帰りが遅くなってしまうことが実はいまだにプチストレス……
牛乳などの重たいものは生協の宅配を利用するなど、できる限り工夫してなんとか乗り切っています!
はやくコロナが落ち着いて、普通に買い物ができる生活に戻ることを祈るばかりです*