ナースの妻は厳しすぎる?コロナ禍で決めた外出のルール

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

買い物を私が担当することになり、夫の外出は散歩の時間だけ、というおじいちゃんのような生活に;

これだけでも夫には申し訳なく思っているのですが、私はどうしても感染するわけにはいかないので、他にもルールを決めて夫に協力してもらっています。

2つ目が、私が持ち帰ったものはすべてアルコール消毒をするまで夫は触らないということ!

口にするもの以外にも、パッケージにはウイルスが存在する可能性が。

はじめは夫も「ここまでする必要があるの!?」と面倒な上に少し理解しがたかったようですが、今では買い物帰りに玄関で店を広げるのが作業と化しています。笑

3つ目は、帰宅後は脱衣所に直行して、すぐに着替える!ということ。

こちらは、一時期メディアなどでも家庭内感染対策として紹介されていたので、帰宅後の入浴とともに実践している方も多いかもしれませんね*

とにかく、ほとんどの時間を家で過ごし、私以外との接触機会がない夫の感染リスクは最小限にするよう心がけています。

コロナ禍の夫婦生活に危機……夫の行動で別居生活に!

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

日々の感染対策をルーティーン化して、どちらかが感染することもなく1年半ほど経過したころ、夫が友人の結婚式のために外出。

「(私に)迷惑をかけないように、お酒も控えめにして早く帰ってくるね!」と言って出かけたのに、終電の時間まで連絡がなくヒヤヒヤ。

やっと帰ってきた夫は思いのほか酔っぱらっていませんでしたが、眠りにつこうとベッドに入ったそのとき、「二次会でボトルのお酒を回し飲みしてしまった」と告白……!

あまりに不謹慎な行動に私は言葉も出ず。

黙ったまま、翌日PCR検査を受けられる施設を探していると、夫の不満が爆発!!

「そんなに気にすることなのか、厳しすぎる!」と、ケンカに発展してしまいました……

その日は別の部屋で眠り、翌日に検査を受けてもらって結果が出るまで、私は職場の近くのホテルで1泊することに。

今でも夫の行動は良くなかったと思っていますし、夫自身も深く反省しているようですが、医療従事者の私は、そうでない夫との認識の差の大きさをあらためてはっきり実感する機会となりました。

理解、協力してもらっていることへの感謝を忘れずに、我慢してたまったストレスもたまには口に出してもらって、なにか他の方法で一緒に気分転換ができれば理想的だなあ、と思っています♡*

ステイホームでも思い出に残る結婚記念日に♡

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

結婚式は挙式を家族だけに、2次会は中止としてしまいましたが、コロナ禍が始まって約一年たったころ、初めての結婚記念日を迎えました♡

しかしやはり外出はできるだけ自粛したいコロナ禍。

おうちで最大限楽しむことにしました*

本当はステキなお店のディナーに出かけたい!と思っていましたが、おうち時間を特別なものにする工夫を楽しむのも、コロナ禍ならではの経験だろうと思っています!

この日は、ずっと行ってみたかったフレンチレストランの、おうちでコース料理が作れるお取り寄せを購入!

お料理に合うワインも用意して、当日はお昼からテーブルコーディネート*

毎日使うダイニングテーブルも、工夫次第で特別感を演出できるんだ、と感じました!

ディナーの時間には、夫に内緒で少しだけドレスアップ*

赤いリップを塗って部屋で過ごすのは、ちょっと不思議で恥ずかしい感じもしましたが、夫もあわててジャケットを羽織ってくれて、楽しい時間を過ごすことができました…♡