【11】初島ロマンス(住吉屋)

【2022】静岡のおすすめお土産28選!静岡で買うべきお土産特集1.jpg
(画像=tripnote.jp 初島ろまんす(1個税込110円)、トリップノートより引用)

熱海銀座商店街から少し歩いたところにある洋菓子のお店「住吉屋」。こちらで人気は、静岡産の小麦粉を使った生チョコサブレ・初島ロマンスです。熱海から船で約30分のところにある初島に伝わる初木姫(はつきひめ)伝説にちなんだお菓子で、サブレのしっとりとした食感とチョコレートの濃厚な味わいが魅力です。【1枚 110円(税込)】

【12】ハリスさんの牛乳あんパン(平井製菓)

【2022】静岡のおすすめお土産28選!静岡で買うべきお土産特集1.jpg
(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

伊豆下田駅から徒歩7分程の場所にある「平井製菓」。こちらで販売されている牛乳あんパンは、ころんとしたキノコのような形が可愛くて話題となっています。牛乳を練り込んだしっとりしたパン生地の中には、自家製こしあんとソフトバター入りで相性が最高!ひとつひとつ包装されていて、お土産にもぴったりです。【1個 238円(税込)】

【13】8の字(カクゼン桑名屋)

【2022】静岡のおすすめお土産28選!静岡で買うべきお土産特集1.jpg
(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

8の字はその名の通り、8の字型をしたなんとも可愛らしい焼き菓子です。昭和初期に「めがね」と呼ばれていた駄菓子が原型となっていて、その製造を継承した桑名屋が、昭和30年代半ばに原材料をアレンジし、商品名も8の字に変更しました。

プレーンは蕎麦ぼうろのようなサクサクの食感で、和を感じる素朴な味わい。いちごやほうじ茶のフレーバーのほか、8の字でサンドする生チョコサンドやクッキータイプもあったりと、さまざまな種類がありますので、お好みに合わせて選んでみて。【プレーン 100g 410円(税込)】

【14】TEA CHOCOLATE MATCHA 7(ななや)

【2022】静岡のおすすめお土産28選!静岡で買うべきお土産特集1.jpg
(画像=tripnote.jp tea choco macha 7の中身、トリップノートより引用)

静岡県藤枝市に位置する「ななや」は、東京青山や京都三条にも店舗を構える有名な抹茶スイーツファクトリー。お土産に人気のTEA CHOCOLATE MATCHA 7は、7段階の濃さの抹茶+ほうじ茶という計8種類のフレーバーのチョコレートが、それぞれ4個ずつ入っています。買って帰りやすいサイズでフレーバーも充実しているので、満足感があります。【1,296円(税込)】

【15】追分羊かん(追分羊かん)

【2022】静岡のおすすめお土産28選!静岡で買うべきお土産特集1.jpg
(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

1695年創業という歴史ある「追分羊かん」。東海道五十三次の名物として知られ、諸大名や多くの旅人に愛されてきた逸品です。箱根の山中で倒れた明の僧を介抱した初代が、羊羹の製法を教わったことが起源とされています。

特徴的なのは、竹皮に包んで蒸して作られるというその製法。むっちりと密度のある独特の固さとなっていて、竹皮の香りも漂います。甘さは控えめで、素朴ながらも伝統を感じる味わい。お土産に持ち帰るなら、一口サイズにカットされ真空パックになった一口羊かんが便利です。【一口羊かん 260円(税込)】

【16】田子の月もなか(田子の月)

【2022】静岡のおすすめお土産28選!静岡で買うべきお土産特集1.jpg
(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

昭和27年に創業の「田子の月」は、富士市に本店を構える老舗菓子店。和洋問わずさまざまなお菓子を販売していますが、代表的な銘菓となっているのがこちらの田子の月もなかです。

もなかの皮は香ばしさがあり、サクッと軽い口当たり。中には、北海道十勝産小豆と氷砂糖を使用しあっさりと仕上げた粒餡と、やわらかな求肥餅が入っています。皮、餡、求肥餅とすべてがバランスよく調和した味わいで、静岡茶にもよく合いますよ。【185円(税込)】

【17】黒まんじゅう(フロント)

【2022】静岡のおすすめお土産28選!静岡で買うべきお土産特集1.jpg
(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

伊豆急下田駅前にあり時計台が目印の「フロント」は、お土産屋さん兼お食事処でもあります。こちらで販売されている名物が、外も中も真っ黒なその名も黒まんじゅう。

黒船にちなんで真っ黒に作られたと言うことで、生地には竹炭を練りこまれていて、餡には黒ごま、黒蜜、蜂蜜を使用してしっとりと柔らかく仕上げられています。甘すぎないので食べやすく、ゴマの豊かな風味が堪能できます。【8個入:1,030円(税込)】

【18】安倍川もち(やまだいち)

【2022】静岡のおすすめお土産28選!静岡で買うべきお土産特集1.jpg
(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

徳川家康公が名付け親と伝えられる静岡名物・安倍川もち。江戸時代から東海道名物として広く知られましたが、戦後はじめて復活させたのがこちらの「やまだいち」でした。昭和25年の発売時に、創業者がこの餡2個、きなこ3個という組み合わせを考案して、現在に至ります。

容器にコンパクトにおさまった安倍川もちは、旅の情緒と歴史が感じられます。お餅がやわらかくて食べやすく、品の良い甘さで飽きのこない味わい。きなこの小袋付きなので、たっぷりかけていただきましょう。【1人前 280円(税込)】

【19】福太郎(福太郎本舗)

【2022】静岡のおすすめお土産28選!静岡で買うべきお土産特集1.jpg
(画像=tripnote.jp 福太郎餅 、トリップノートより引用)

三嶋大社名物の福太郎は、その見た目から「リーゼント餅」とも呼ばれ話題となりました。ですが、このユニークな形、三嶋大社だからこその理由もあるのです。そもそも福太郎は、三嶋大社で行われる「お田打ち(田祭り)」で演じられる、狂言形式の神事で登場する人物の名。その福太郎をお餅に見立て、リーゼントに見えるあんこは、日本の男性がかぶっていた「烏帽子」の形なのだそう。

そんな福太郎餅ですが、こしあんは甘さ控えめで、柔らかく爽やかな香りの草餅と絶妙にマッチ。いくらでも食べてしまいそうな後引くお餅です。【1箱 1,000円(税込)】