潜在能力を持つ人の共通点(5) こだわりがある
こだわりがあるのも潜在能力を開放するのが上手な人の特徴です。
これもまた(1)の素直な人とは逆のことを言っているようにも見えますが、素直なことと、こだわりがあることは全くの別物で共存もできると思います。
こだわっているものに対してもの意見をまわりから素直に聞き入れればいいのです。
こだわっていることが、潜在能力の正体に直結しているかはわかりませんが、自分の意志で1つのことに磨きをかけるのは決して悪いことではありません。
こだわりが強すぎて、まわりに迷惑をかけてしまうこともあると思います。
こだわりは途中で変わってしまっても、増えても減っても構いません。
何かに磨きをかけたいという気持ちが大事だと思います。
潜在能力を持つ人の共通点(6) 意志が強い
こだわりがある人や忍耐力がある人と少し被るところもあるかもしれませんが、意思が強いことも潜在能力を開放しやすい人の特徴になります。
意志が強いのは頑固なのとは違います。
意志が強い人は目的のためなら、まわりからの評判や環境の変化、孤独になることを恐れません。
さらにはメリットやデメリットがはっきりわかっていれば、多少リスクを伴うことでも挑戦することが多いです。
逆に意志が弱いとまわりの評判を気にするあまりに、新しいことにチャレンジすることがなかなかできなくなります。
また、自分自身が環境の変化を嫌う傾向にあります。
なにか行動しなければ変化がないのはあたりまえです。
潜在能力を開放するチャンスだってなくなってしまいます。
今自分は意志があまり強くない方だと思う人は、まずなにか1つでいいので目標にむかって、変化を求めて行動してみてください。
まわりが気にならなくなったら、ある意味無敵状態になると思います。
潜在能力を持つ人の共通点(7) 器用貧乏
器用貧乏なところがあるのも潜在能力を開放しやす人の特徴です。
器用貧乏とは何事もそれなりにこなすことはできるけど、これといって突出したものがないことを指すので、潜在能力を引き出すことが上手なタイプとは真逆のタイプに思えますが、実際はそうとは言いきれません。
色々なことをそれなりにこなすことができるということは、それだけでも他の人よりも能力を使いこなしているということになります。
ただ、何事もそれなりにこなせてしまうと、特に困ることがなくなるため、現状で満足してしまいがちです。
現状に満足してしまっているということはそれ以上の変化や進化を求めていないというこということです。
せっかく他の人よりも能力を引き出すことが上手なので、それではもったいないと思います。
器用貧乏な人たちはそらにさらに磨きかけられるように意識してみるだけでも、さらなる能力開放に繋げられると思います。