【一人称が「自分」】思慮深い性格

一人称を考える時が誰しもあります。 女性はおそらく「私」という一人称を使うこと以外に選択肢がないでしょう。 それ以外だと、自分の名前を使って「〇〇は、~だと思う。」や、「〇〇ちゃんは~だよ。」のように、とても幼稚な言葉遣いをしなくてはなりません。

一人称が「自分」の男性の心理・性格!
(画像=『lovely』より引用)

こうした一人称を使うことは広く受け入れられておらず、公の場では無くてもこうした一人称を使うことに不快感を覚える人は多いでしょう。 ですから、女性は「私」という一人称を使う人がほとんどなのです。

一人称が「自分」の男性の心理・性格!
(画像=『lovely』より引用)

しかし、男性は違います。 前にも述べたように、「俺」「私」「自分」「僕」など、様々な自分の言い方があります。 このうちのどれを選ぶのかはとても大きな問題で、その人の性格を左右するものです。 この中では「俺」や「私」を一人称として選ぶ男性が多いですが、あえて「自分」を選ぶ男性もいます。 その人は「俺」や「私」という一人称が与える影響を十分に承知しているため、あえて硬派なイメージを与えてくれる「自分」という言い方を選ぶのです。 つまり、「自分」という一人称を使うことはとても良く考えた結果なのですね。

一人称が「自分」の男性の心理・性格!
(画像=『lovely』より引用)

【一人称が「自分」】緊張している心理状態

前にも述べたように、「自分」という一人称を使うことで相手に硬派なイメージを持ってもらえます。 軍人さんや自衛隊員の方のように上下関係を重んじ、規律を守るような古風で硬いイメージです。 そして、そうした硬派なイメージを持ってもらいたいが為に無意識に「自分」という一人称を使う人もいます。 それが顕著になるのは女性と相対した時です。

一人称が「自分」の男性の心理・性格!
(画像=『lovely』より引用)

男性は自分の好みの女性が現れると緊張します。 また、それと同時に自分の素敵で男らしい所を見せたいという心理が働きます。 その心理になることで意中の女性には自分の男らしいところを自慢したいと思い、硬派なイメージを与える「自分」という一人称をよく使うようになるのです。 また、普段から「自分」という男性は実際に硬派で女性に耐性が無いので、女性を前にすると緊張する心理状態になることも多いでしょう。

一人称が「自分」の男性の心理・性格!
(画像=『lovely』より引用)