【一人称が「自分」】硬派なイメージを与えやすい「自分」

「自分」という一人称を聞いたとき、あなたはどういった男性を思い浮かべますか? おそらく硬派な人を思い浮かべるのではないでしょうか。 事実、「自分」という一人称を使う男性には硬派なイメージを抱くという女性が沢山います。 「自分」という一人称は硬派なイメージを与えてくれる一人称なんですね。 しかし、どうして硬派なイメージを持たれやすいのでしょうか。

一人称が「自分」の男性の心理・性格!
(画像=『lovely』より引用)

これは、昔軍人の人たちが「自分」という一人称をよく使っていたためだと考えられます。 「自分は~であります!」なんて言い方を映画などで耳にすることもありますよね。 そんな軍人さんが使っていたというイメージが、硬派というイメージに結びついたのでしょう。

また、「自分」という一人称に関して有名なセリフがあります。それは、「自分、不器用ですから。」というセリフです。 これも「自分」という一人称を硬派な男性というイメージに結びつけるきっかけとなっていることは間違いないでしょう。

一人称が「自分」の男性の心理・性格!
(画像=『lovely』より引用)

【一人称が「自分」】内気な性格

さて、そんな硬派なイメージを持たれやすい「自分」という一人称。実は、この「自分」という一人称に硬派なイメージを抱いているのは女性だけではなく、男性もなんです。 「自分」という一人称は相手に対して硬派なイメージを与えてくれるからという理由で「自分」という一人称を使っている人も中にはいるんですね。 これは、自分を大きく見せたい、硬派で男らしく見せたいという心理が働くためです。

一人称が「自分」の男性の心理・性格!
(画像=『lovely』より引用)

ですから、その内実は反対に内気で小心者かもしれません。 「自分」という一人称を使うことで自分の内側にある弱々しさやか弱い所を隠している場合があります。 特に、女性の前でいい恰好をしたいという理由で、このように「自分」という一人称を使うこともありますね。

一人称が「自分」の男性の心理・性格!
(画像=『lovely』より引用)

【一人称が「自分」】上下関係を重んじる性格

前にも挙げたように、「自分」という一人称は軍人さんの間でよく使われていた一人称です。 今でも自衛隊員の方などは「自分」という一人称を使うことがありますよね。 「自分、〇〇であります!」と、大きな声で言っている姿が目に浮かびます。 そんな軍人さん、自衛隊員の方と言えば、上下関係の厳しい世界に居ることが想像できます。

一人称が「自分」の男性の心理・性格!
(画像=『lovely』より引用)

目上の人には絶対逆らってはいけませんし、そこには厚い壁があり、決して乗り越えても踏み越えてもなりません。そうした上下関係の厳しい世界なのです。 ですから、「自分」という一人称を使う男性もそうした世界の人たちのように上下関係を重んじる性格だといえるでしょう。 硬派だということは少なからずそうした上下関係を重んじるという性格を含んでいますよね。

一人称が「自分」の男性の心理・性格!
(画像=『lovely』より引用)