フォトブック、どんな表紙に仕上げる?
タイトルや文章が決まれば、次は仕上げの表紙です。
表紙って案外、時間がなくてササっと仕上げる方も多いのではないでしょうか?
しかし、表紙はフォトブックの第一印象の決め手になります。
フォトブックの顔にもなる表紙はこだわって作ってみると
よりフォトブック作成が楽しくなるかもしれません。
フォトブックの表紙は第一印象の大きな決め手
フォトブックの最初の印象は表紙で決まるといっても過言ではありません。
中身の写真やレイアウトがどれだけ素敵だとしても、表紙の出来栄えでフォトブック全体の価値が左右されます。では、どういった表紙がよいのでしょうか?
表紙のインパクトと中身にあまりにもギャップがあると、ちぐはぐな印象を読者にもたせてしまうかもしれません。
どんな写真が中に待っているのかをイメージさせるものにすると、めくりたくなる1冊になるはずです。
表紙の写真選びのポイント4つ
①フォトブックを象徴する1枚を表紙のイメージに
テーマを最も表してる1枚で表現すると、
フォトブックの中身をストレートにイメージできます。
テーマがはっきりしている印象に仕上げることが可能です。
②自分のお気に入りの1枚を表紙に。
自分で作ったフォトブックは自分のもの。 もっとも思い入れのある写真を表紙にして、フォトブックに愛着を持たせましょう!
③テーマの伏線となるものを表紙に。
子どもの成長記録であれば、あえて、ランドセルや上靴などを写したり、卒業に関するものであれば、卒業証書を入れる筒や、
今までお世話になった学校の一風景を写したものを表紙にするなどして、中身への期待度を高めましょう。
④あえて少ない色のもので目立つ表紙に。
予想ができない単色の表紙を持っていき、フォトブックに彩りを持たせましょう。
表紙にカラーを感じさせるものを持ってくることで、
彩りを感じさせる1冊になります。
背表紙や裏表紙にもこだわろう
本を読んでいる人のその本をみるときには必ず、背表紙や裏表紙が目に入るもの。
表紙でこだわったのと同じように、背表紙や裏表紙にも注目して編集してみましょう。
タイトル配置の際には、フォントの種類や色を変えて、少しだけでもアクセントを出すと
より印象的な1冊に仕上がります。
裏表紙は、後の余韻を残せるように、余白いっぱいのシンプルなものにすることで締まりが出ます。
帯をつけることのできるフォトブックサービスもあるので、
帯もつけて、本格的な写真本に仕上げてみましょう。
まとめ
・表紙はフォトブックの顔。
・表紙の写真選びは「めくりたくなる」1冊になるような写真を。
・背表紙・裏表紙でより印象的な1冊に。
いかがでしたか?
フォトブックはただ写真を配置してカタチに残すだけでなく、自分の好きなスタイルに合わせて自由に作ることができます。それがフォトブック作りの楽しみの一つでもあります。 完成したフォトブックをイメージしながら、フォトブック作りを自由な発想で楽しんでみましょう!
提供・トランカ
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