秋・冬は髪のパサつきや静電気が気になる季節。実は髪のケアにも使えるベビーオイル、乾燥の季節は1本用意しておくとよいですよ。この記事ではベビーオイルの髪への使い方やメリット、おすすめのベビーオイルをご紹介します。

ベビーオイルは髪に使ってもOK?

ベビーオイルでうるおうツヤ髪へ!使い方のポイントとおすすめ5選
(画像=『Rolmy』より引用)

ベビーオイルは赤ちゃんから大人まで、全身に使えるトリートメントオイル。
髪に使うのはもちろんOK!

ベビーオイルを髪に使うことを推奨しているメーカーも多いのです。
もしベビーオイルを髪につけてベタベタになったり、逆にパサパサになったりしたことがある方は使い方をチェックしましょう。

デリケートな赤ちゃんの肌のために作られたベビーオイルは、香料・着色料・添加物もほとんど入っていません。
ベビーオイルを上手に使えば魅力的なツヤ髪づくりの強い味方になってくれますよ。

ベビーオイルの種類や成分とは

ベビーオイルでうるおうツヤ髪へ!使い方のポイントとおすすめ5選
(画像=『Rolmy』より引用)

そもそもベビーオイルの主成分となるオイルはどんな種類があるのでしょうか。

主にベビーオイルに使用されているオイルは、鉱物油と植物油の2種類に分けられます。
ベビーオイルの成分の特徴を見ていきましょう。

【ベビーオイルの主成分】鉱物油とは

ベビーオイルでうるおうツヤ髪へ!使い方のポイントとおすすめ5選
(画像=『Rolmy』より引用)

鉱物油は別名ミネラルオイルとも呼ばれており、石油を精製して作られる成分で「ワセリン」や「パラフィン」などが該当します。

鉱物油は保護膜効果が高く、外部刺激の侵入を防いだり、お肌にうるおいを与えたりする効果も期待できます。

ただしオイルの劣化を防ぐための添加物が入っていることもあるので、気になる方は成分をチェックするとよいでしょう。

【ベビーオイルの主成分】植物油とは

ベビーオイルでうるおうツヤ髪へ!使い方のポイントとおすすめ5選
(画像=『Rolmy』より引用)

植物油は天然由来のオイルで「ホホバ」や「ひまわり」、「オリーブ」などの植物から抽出した成分を精製して作られます。
天然成分で肌にやさしくうるおいを与えますが、鉱物油にくらべると保湿の持続時間は短め。

また天然由来であるがゆえに、人によっては赤み・かゆみなどのアレルギー反応が出る場合もあります。
アレルギー反応が心配な場合は、腕の内側などで試してから使用をスタートするとよいでしょう。

ツヤ髪をかなえる!ベビーオイルの上手な使い方とは

ベビーオイルでうるおうツヤ髪へ!使い方のポイントとおすすめ5選
(画像=『Rolmy』より引用)

ベビーオイルは目的に合わせて幅広い使い方が可能です。
ツヤ髪をかなえるベビーオイルの4つの上手な使い方をご紹介します。

【ベビーオイルの使い方1】ドライヤーで髪を乾かす前に

ベビーオイルでうるおうツヤ髪へ!使い方のポイントとおすすめ5選
(画像=『Rolmy』より引用)

洗い流さないヘアオイルがわりにベビーオイルを使いましょう。
通常のヘアオイルを使用するときと同じように、ドライヤーをする前にベビーオイル適量を濡れた髪の毛先中心になじませます。

日中の髪のパサつきやダメージが気になる方は、ドライヤーのあとや外出前に少量のベビーオイルを毛先につけ足すと効果的です。
毛先がしっとりと落ち着き、まとまりのあるナチュラルなツヤ髪を作れますよ。

【ベビーオイルの使い方2】入浴時の頭皮のマッサージ用として

ベビーオイルでうるおうツヤ髪へ!使い方のポイントとおすすめ5選
(画像=『Rolmy』より引用)

イキイキしたツヤ髪を目指すなら、土台となる頭皮の若々しさも重要なポイント。
ゆったりと湯船につかれる日は、入浴時に頭皮マッサージをおこなうのがおすすめです。

ブラッシングで軽く髪についたゴミやホコリを取り除き、頭皮にベビーオイルをなじませて、爪をたてないように頭皮全体をゆっくりとマッサージしましょう。

湯船では頭皮の血行もよくなっているので、高いマッサージ効果が期待できます。
ただし頭皮にオイルが残るとベタつきやすくなるので、マッサージ後はシャンプーで丁寧に油分を洗い流すようにしてくださいね。

【ベビーオイルの使い方3】トリートメント剤と混ぜてヘアパックに

ベビーオイルでうるおうツヤ髪へ!使い方のポイントとおすすめ5選
(画像=『Rolmy』より引用)

いつものヘアトリートメントの効果を高めるのにベビーオイルを使うのもおすすめです。
ヘアトリートメントにはもともと油分が含まれていますが、ベビーオイルと混ぜることでしっとり感がアップして髪にツヤがうまれます。

ヘアトリートメントに少量(2・3滴程度)のベビーオイルを混ぜ、毛先中心にヘアトリートメントをなじませたら少し時間を置いて洗い流しましょう。
ベビーオイルの量が多いとベタつきの原因になりますので注意してくださいね。

【ベビーオイルの使い方4】ワックスと混ぜてスタイリング剤として

ベビーオイルでうるおうツヤ髪へ!使い方のポイントとおすすめ5選
(画像=『Rolmy』より引用)

ベビーオイルはワックスと混ぜればスタイリング剤としても使えます。
とくに秋冬など空気が乾燥する季節は、日中のから風で髪に静電気が起こりやすいですよね。

静電気が起こると髪はダメージをうけ、パサつきや枝毛などの原因になります。
ベビーオイルを数滴ワックスと混ぜて使用すれば、トレンド感のある“濡れ髪風”のヘアスタイルが簡単に作れます。

さらにベビーオイルの油分が髪をコーティングするので、乾燥による静電気も起こりにくくなりますよ。