【4】海の幸を使ったテイクアウトグルメが味わえる「築地ハレの日食堂」
新鮮な海の幸をふんだんに使った、お寿司や海鮮丼が味わえるお店が集まる築地場外市場。中でも、場外市場のほぼ真ん中に位置して立ち寄りやすい人気のお店が、海鮮丼を味わえる「築地ハレの日食堂」です。築地を中心に複数の店舗を展開する「築地虎杖(つきじいたどり)」の姉妹店で海鮮丼や海鮮鍋、酒のつまみを堪能できます。
人気の海鮮丼は、マグロやエビ、カツオなどをトッピングしたもの(税込1,598円)をはじめ、イクラやウニ、クルマエビなどがのった「上海鮮丼」(税込2,462円)など、15種類を提供。さらに小さめの丼に海の幸を盛れるだけ盛った「うにのせ北海丼」やマグロとイクラ、温泉卵がトッピングされた「赤い宝石箱」(税込2,570円)もおすすめです。
また店頭では、牛肉に焼きたてのウニをトッピングした「和牛ウニ軍艦」やゆでがに(税込1,500円~※季節によって変動)、さらに焼いたホタテにウニをトッピングした海鮮焼(税込1,000円)など、絶品の海の幸を楽しめますよ。
【5】築地散策の思い出にピッタリ!マグロ焼きのお店「築地さのきや」
築地でお土産を買いたい方におすすめのお店が、たい焼きならぬマグロ焼きのお店「築地さのきや」。パリパリとした生地の「本マグロ」とモチモチとした食感を楽しめる「中トロ」(税込220円)、2種類のマグロの形をしたマグロ焼きを販売しています。
人気のマグロ焼きで中に入っているのは、北海道産の小豆で作った小倉あん。「本マグロ」には、尾っぽまでぎっしり小倉あんが入っているほか、「中トロ」には、小倉あんとあわせてシロップで漬けたあんずが入っており、甘酸っぱい食感を楽しめるので、ぜひ試してみて。
【6】昔ながらのホルモン丼が味わえる「きつねや」
海の幸もいいけど、他のグルメも味わいたい・・・という方におすすめのお店が「きつねや」。じっくりと煮込んだ「肉どうふ」(税込700円)や「ホルモン煮」(税込650円)を朝から味わうことができ、連日観光客を中心に行列ができます。
おすすめは「ホルモン丼」。八丁味噌をベースに時間をかけて煮込んだホルモン煮をご飯の上にトッピングした一品で、ホルモンと味噌との相性は抜群です。七味をかけると旨さが増して絶品ですよ。
【7】ナチュラルな抹茶ラテを楽しめる「MATCHA STAND MARUNI」
散策でひと息つきたい方におすすめのお店が「MATCHA STAND MARUNI(マッチャ スタンド マルニ)」。抹茶や煎茶の茶葉のほか、本格的な茶道具や茶器を販売しています。
また挽き立ての抹茶を使った「抹茶ラテ」を味わうのもおすすめ。アイスの抹茶ラテには、きび糖シロップが入っているほか、ホットの抹茶ラテには、マシュマロがトッピングされています。目の前で店員さんが抹茶をふりかける様子も見ることができるので、抹茶の風味とあわせて堪能してみて。
【8】創建400年以上の歴史を誇る寺院「築地本願寺」
築地場外市場の他にも、観光やグルメを楽しめるスポットがあります。「築地本願寺」は江戸時代前期、京都・西本願寺の別院として建立された寺院。1657年の明暦の大火や1923年の関東大震災による火災で焼失しましたが、1934年に古代インド仏教様式の外観で現本堂が落成。2014年には、国の重要文化財に指定されました。
本堂に入って正面には、御本尊・阿弥陀如来(あみだにょらい)のほか、正面から右側には、浄土真宗の広めた親鸞(しんらん)聖人の御影(ごえい)などが祀られているので、あわせてお参りしましょう。
あわせてインフォメーションセンターでグルメとショッピングを楽しもう!
本堂をお参りした後は、隣接するカフェ「Tsumugi(ツムギ)」でひと休みしましょう。数量限定の朝食メニューでおかゆや味噌汁、湯葉トマト、里芋田楽などを味わえる「18品の朝ごはん」(税込1,944円)をはじめ、和栗と北海道産のきな粉を使ったオリジナルのモンブランなど、スイーツやお茶、お膳、パスタなどのグルメを楽しめます。