ヨガで美人になれる理由~内側編~

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ヨガをすることで美人になれる理由を、さらに細かく掘り下げていきましょう。

ここからは、パッと見で分かる見た目に関することだけではなく、じわじわと内側で起こる“美の底上げ”的な変化をご紹介します。

これからの変化は、時間をかけて確実に美のレベルを上げてくれるもの。

ヨガを5年、10年、20年と続けている、モデルさんや女優さんが段違いに美人なのは、この変化があるからでしょう。

成長ホルモンが分泌されるから

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ヨガを行うと、睡眠の質が上がります。

交感神経と副交感神経との切り替えがスムーズになり、夜になるとすっと眠れるようになります。

深い眠りが得られると、成長ホルモンの分泌が促され、美肌へと繋がります。

成長ホルモンには、タンパク質や骨といった身体の基礎を合成する働きもあるので、若々しさに欠かせない存在なのです。

心が穏やかになるから

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ヨガには、精神を整える作用もあります。

特に深い呼吸は、荒れたメンタルを整えるのに最適です。

ヨガを習慣的に続けていけば、誰でも心が穏やかになり、表情も優しくなります。

いくら顔の造形が美しくても、イライラしていたり、口角が下がっていたり、負のオーラが出ていたら、決して美人には見えませんよね。

年を重ねれば尚更のことです。

穏やかさは、美人には欠かせないマインドです。

食生活が整うから

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ヨガは、日本ではフィットネスの一つとして愛されていますが、実際には生きる哲学のようなもの。

その部分まで学びを深めたヨガ愛好家は、より美しい人が多いと感じます。

その理由の一つが、食生活です。

ヨガ哲学の中には、以下のようなものがあります。

  • アヒンサー(非暴力):他者にも自身にも非暴力であること
  • アパリグラハ(不貪):必要以上に欲しがらないこと
  • サントーシャ(知足):自身に与えられたものに満足すること

中でも、アヒンサー(非暴力)は、生きている命を奪わないという意もあります。

そのため、ヨガ愛好家の中には、菜食主義の方も多いのです。

現代では、アヒンサー(非暴力)は、感謝を持って命をいただこうという見解も広まっています。

必要以上に欲しがらないことなども、心に留めておくと、「あれもこれも食べたい!」「高級な外食(たいてい高脂質)がしたい!」「お腹がいっぱいでもデザートを食べたい!」といった気持ちは、湧いてこなくなります。

心と身体に向き合うようになるから

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ヨガは、自分の心と身体と向き合う鍛錬のようなものです。

そのため、ヨガを継続的に取り入れていると、自身の身体の変化に敏感になります。

例えば、ジャンクフードを食べたら身体がだるくなった、夜更かしをしたら翌日イライラが増えたなどの変化に気が付くようになるのです。

すると、悪い習慣を続けることがなくなります。

心と身体の管理をしっかりできるようになると、ワンランク上の美を手に入れることができます。

自信がつくから

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

筆者のヨガクラスの生徒さんを見ていると、ヨガを通して自信を手に入れた方が多いなと感じます。

ヨガクラスは、仕事や家庭、子育て以外でのチャレンジができる場です。

自分にはこれしかないと仕事や家事に追われ日々必死に生きているよりも、自分にはヨガという居場所もある!と思えることで、人生そのものに自信を持てるようになるのかもしれません。

また、自分に向き合うことは、自分を大事にすることでもあります。

自信を持っている女性は、目がキラキラと輝いていて、幸せオーラに溢れています。

これも、周囲を虜にする美人の条件の一つですね。

ヨガでもっともっと美人になろう!

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ヨガには、心が穏やかになる、自立神経が整うなど、単なるフィットネス以上の魅力があります。

そのため、元々美人な方もヨガを好きになりやすいですし、ヨガを続けていけば誰でも美しくなれます。

それが「ヨガをしている人=美人」という法則を作り出すのです。

ヨガは、メイク術やダイエットでは作り出せない本当の美を手に入れるための一つのメソッドです。

美を格上げしたいなら、ぜひヨガを生活に取り入れてみてください。

提供・yoganess



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