オンライン家庭教師サービス「GIPS」を徹底取材しました。ホームページやインターネットの口コミや評判だけではわかりにくいところがありますよね。こちらの徹底取材レポートを参考にしてください。

今回は、オンライン家庭教師サービス「GIPS」について取材しました。ホームページやインターネットの口コミや評判だけではわかりにくいところがありますよね。

担当者の方に詳しく説明していただいたので、これから利用を検討している人はぜひ参考にしてください。子どものいる男性や女性は必見です。

Q. サービスのコンセプトを教えて下さい。

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

家庭教師GIPSでは、多くのご家庭に利用いただけるよう、低価格でのサービス設計をしております。高額な教材販売や月々のお月謝以外にかかる料金はありませんので、月額1万円台からご利用いただくことができます。

また、週1.2回の授業だけで成績を伸ばすことには限界がありますので、自宅での自習を促進するためのサポートも積極的に行っております。月額330円で利用できる「オンライン自習室」、入会者は無料で利用できる「LINE質問チャット」というサービスを提供しており、自学自習の習慣を身につけていけるようサポートしております。

指導方針として、成績を伸ばす上ではインプットよりもアウトプットの方が大切だと考えていますので、とにかく何回も問題集を解くことを大切にしています。成績が伸び悩んでいる子の多くが、問題集を1回程度しか解いていないので、80点を取りたければ2周~3周、90点以上取りたければ4週~5周は問題集を解くように指導しています。

Q. オンライン家庭教師について教えて下さい。

オンライン家庭教師は、従来の対面型の家庭教師をオンラインで提供するサービスです。受験科目全般の指導、1対1の個別授業である点は、対面の家庭教師と同じですが、無料アプリZoomを使用したPCやタブレット上で授業が行われる点が、対面の家庭教師との大きな違いです。

LINEのテレビ電話のようなイメージで授業が行われますが、Zoomでは、ホワイトボードという真っ白な画面を先生&生徒の2つの画面で共有することができるので、授業の中では、ホワイトボードに解説を書きながら説明することができます。

また、ホワイトボードの画面共有ではなく、手元カメラやスマートフォンで手元のノートを映しながら授業を進めることができるので、手元のノートに解説を書きながら指導することもできます。

さらに、生徒にも手元カメラやスマートフォンで手元のノートを映してもらうことで、先生にも生徒の解き方を確認することができるので、対面の家庭教師さながらに授業をすることができます。

このように、オンライン上でも対面の家庭教師と近い感覚で授業を進めることができるため、近くに塾や予備校がない生徒や対面の家庭教師を頼めない地域に住んでいる生徒にも利用できる点が、オンライン家庭教師の一番の特徴です。

Q. どんな利用者が多いですか?

家庭教師GIPSでは、勉強が苦手な子から得意な子まで幅広く在籍しています。ただし、全学年を通して、比較的授業のペースについていけていない、勉強を苦手とする子が多い印象です。また、ピンポイントで苦手科目を克服したいという子にも多くご利用いただいております。

学力面以外ですと、大人しい性格で、塾や予備校など集団が苦手という子にも多くご利用いただいております。オンライン家庭教師では、自宅から授業を受けられるので、誰かの目線を気にする必要もなく、集団によるプレッシャーを感じることなく授業を受けられるようです。