押してダメなら引いてみろ…の効果とは③関わりを持ちたくなる
意識し、気にかけて心配するといった効果などが眠る押してダメなら引いて見ろ作戦は他にも関わりを持ちたくなる効果や心理もあると言えます。好きな人とは誰しも一分一秒でも関わりを持ち、お互いの時間を共有したいと考えますよね。
そんな好きな人と時間を共有し、二人の世界で関わりを持ちたいという人は駆け引きである押してダメなら引いて見ろ作戦の出番です。人は好意を持っていない相手からでも急に昨日までとは違う態度をされれば「何かしたのだろうか…粗相があったのなら謝りたい、話し合いをしたい」といった具合になります。
それが平和主義な相手であるほど、何か異常を感じれば早急に自身の手で力がある限り解決したいという心理になり、深く考えるはずですから、関わりを持ちたくなる効果や心理もあるのです。
押してダメなら引いてみろ…の後は様子を見て！
押してダメなら引いてみろの効果は好きな人がいればついつい試したくなるテクニックの一つです。しかし、恋愛に発展させたい相手の中には、上記でご紹介した効果を得られない場合もあります。人にも様々な性格がありますから、押してダメなら引いてみろ作戦を決行しても鈍感さゆえに駆け引きされていることに気づいていなかったり、そもそもやっぱりそこまで気に掛けるほどの仲ではなかった…ということもあります。
そのため、相手が押してダメなら引いてみろという駆け引きに気づいていない場合、さらにプラスして二重や三重に駆け引きを追加していく必要性が出てくることもあるでしょう。また、押してダメなら引いてみろの後の態度が全く動じていない素振りがあればやり方を変えるなどの応用をきかせなくてはいけないときもあるかもしれません。
どちらにせよ、押してダメなら引いてみろ作戦のその後は最も重要な部分ですから、見逃すことなく、今後の立ち回りをどうしたら良いのかも含めて現状の調査を行っていきましょう。
押してダメなら引いてみろ作戦はほどほどに…
押してダメなら引いてみろ作戦は復縁を迫りたいときやこれから恋愛関係に発展したい相手などに使うと思いますが、このテクニックはほど良く使うことでその効果や心理を十分に得ることができます。個々の性格などによっても異なりますが、こういった定番のテクニックは昔から今に伝わっているように効果や効き目は非常にあります。
しかし、何事もほどほどに…というように、何度も何度も引っ掻けて良い方法ではありません。まるで罠のようなこういったテクニックは幾度となく使うことによって相手の信頼や信用を失ってしまうことも考えられます。
何度も同じ手を使うと相手もさすがに「また…？」という心理になりますし、好意が嫌気に変わってしまう恐れもあります。もちろん駆け引きを成功させる意味で使う分には良いですが、愛情を確認しようという手段で使ったり、復縁が中々成功しないからといって多用するのは避けましょう。場合によっては成功するどころか失敗して二度と復縁できないという事態に陥ることもありますから、使い方には慎重な配慮が必要不可欠です。
