押してダメなら引いてみろという言葉、恋愛テクニックの中で一度は聞いたことがあるでしょう。駆け引きに必須と言えるテクの一つですが、いまいちその効果を実感できなかったという人も多いのでは？そこで押してダメなら引いてみろの本当の効果や心理などをご紹介します。
脈なしから脈ありへ？押してダメなら引いてみろ！
あなたは恋愛において重視していることと言えば何でしょうか。ドキドキさ？仲の良さ？それとも異性としての魅力？それはどれも大切なことですが、そんな仲に到達できない仲であるならばまず仲を深めることから始めますよね。気になるけど相手はそうでもない…そんなときに意識させることができる恋愛のテクニックが「押してダメなら引いてみろ」作戦です。
意味はそのままで、一度猛烈にアタックした後に何事もなかったかのように身を引くという意味があるこの行動は、恋愛のテクニックの中では比較的ポピュラーな行動の一つです。
恋愛において気になる異性がいる人は誰しも過去に一度はこの押してダメなら引いてみろ作戦を無意識に使ったことがあるはずです。例えばメールやLINEなどの連絡を気になる異性としていたときに、自分は返信が来てからすぐに読んで速攻で返すにも関わらず、相手は一定の時間をかけて返してくるなど…これがまさに押してダメなら引いてみろのテクニックである意味です。
また、この反対の立場を良くしていたという人もいるでしょう。中身の意味までは分かっていなくても、相手の意識を自分に向かせるために無意識にしてしまう行動なのです。このテクニックの意味が分かれば今後ターゲットとする相手にもやりやすいですから、しっかりどういった意味で行うのか熟知して挑んでいきましょう。
これまで返信が早く来ていた相手だったのに、突然何の音沙汰もなくなれば自然と「今どうしてるかな…」と思わせることができます。今まではそういった関わりを多く持つためにしていたことが一気になくなるわけですから、何とも思っていなかった相手を意識させることができるというわけです。
そんな押してダメなら引いてみろ作戦は相手がやってきたら自分も…という具合にときに駆け引きの争奪戦になることもあります。好きな異性にはできる限り意識させたいものですから、進展しない相手との恋愛を進めるためには上手に押してダメなら引いてみろ作戦を使っていきましょう。
押してダメなら引いてみろ作戦はいつ使う？
押してダメなら引いてみろ作戦はそもそもいつ使ったら良いのかいまいち分からないところですよね。これが成功！というようなマニュアルのようなものは恋愛の世界にはないですから、好きな相手に合わせた押してダメなら引いてみろ作戦を繰り出す他ありません。
そんな押してダメなら引いてみろ作戦は肝心な引く状態を生まれさせなければいけないため、まずは恥じらいを捨ててグイグイと攻める姿勢で突撃していく必要があります。初めのこの攻める姿勢は後に引くためのいわば下準備です。
相手が連絡を返すキリがないほどメールやLINEを返しまくり、毎日の相手のライフスタイルにあなたという人間をインプットさせることで後に引く姿勢になって好きな人から気づいてもらうことができます。
押してダメなら引いてみろ作戦に見事ハマった相手はパッタリと途切れた連絡に対してあなたにメールを打ってきます。また、今まで顔を合わせればしつこいほど話をしていたのに急にそっけない態度になるのも押してダメなら引いてみろ作戦の一部です。顔を合わせる頻度が低い人は連絡手段を多めからパッタリとなくしてみたり、顔を合わせる頻度が高い人は突然そっけない態度をしてみるなど臨機応変に態度を変えていくと良いでしょう。
