営業女子のTwitter、運用ルールに王道なし!
ーTwitterを仕事で使う上で、投稿回数や接触時間、内容について「自分ルール」のようなものを決めて運用していますか?
清水:フォロワー獲得を目的にしていないこともあり、基本的に運用ルールは設けていません。ただ、DMやリプライを送るときに怪しいスパムアカウントだと思われたくはないので「生身の人間感」が出る程度にツイートすることを心掛けています。
清水:時間帯としては就寝前の23~0時と出勤時間の8~9時、あとは昼休憩時間がコアタイムだと考えています。これらの時間帯にアプローチするよう意識はしていますね。
相葉:私はフォロワーの方から親近感を持ってもらうために、日常的なつぶやきをすることも多くて、毎日起床時には「おはようツイート」をしています。その他のツイート内容はWORX所属メンバーの紹介や、サイト更新情報といった広報的な情報発信がメインですが、基本的にリプライにはすべて返信しますし、つながりのある人とは、些細なやりとりでも信頼関係を構築できるよう心掛けています。
時間帯としてはひとつ作業が終わった合間にタイムラインをチェックして、リプライを返したり、いいねしたり。他の業務に支障が出ないようにしてます。
井崎:廃人予備軍の私はつぶやき過多防止のため、1日2ツイート程度にセーブ。「量より質」をモットーに、140字パンパンに入れる、パッと見て情報が整理されていると判断できるよう改行位置を工夫するなど、反応が返ってきやすいツイートを投稿するようにしています。
今後はこのアカウントで自社の活動内容報告をするなど広報発信も検討しています。なので、当面はフォロワーを増やすことも目標に置いていて、気になるアカウントには「いいね」をつけて、アピールすることも忘れません。
清水:公式な使い方を目指してるなら、私がふざけた絡み方しに行かないほうがいいですね。
井崎:いや、真面目なツイートの中にふざけたものも混ぜているので、そこは大丈夫です!
相葉:私もふざけてばっかりだ…。
井崎:あとは投稿数が少ない分、ツイート直後は20分くらいリアルタイムで反応をチェックしています。
相葉:ひとつのツイートに込める力がすごい!
井崎:時間を置いて改めて確認して、エンゲージメント率が10%を切っていたら「今回のツイートはハズしたな」と判断しますね。
清水:おお~、アナリストですね。
井崎:分析するの、結構楽しいんですよ。狙い通りの反応が返ってきたらうれしいんですけど、ヘンなツイートが偶然伸びたりもするから、難しい。でも、攻略しがいもあります。
清水:それぞれ目的が違うので、運用ルールもバラバラですね。
相葉:最初からあまりガチガチにルールを決めつけないでゆるく考えるのも、楽しみながら続けられる秘訣かもしれません。
後編に続きます。
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