【7】数々の映画の舞台となった「プラザホテル」
『SATC』シーズン2 第18話で登場した「プラザホテル」は、キャリーが愛していたMr.ビッグが美人モデルのナターシャと婚約式を開いた場所です。キャリーがホテルから出てきたビッグに、「どうして私じゃないの?」と問いただし去っていくシーンは切なくて印象的です。
また、プラザホテルというと、2022年3月現在閉鎖中ですが、以前は地下フロアにデパ地下のようなフードコート「THE PLAZA フードホール」があり、NY土産に良さそうなオリジナルアイテムが売られているマーケットや、カジュアルに食事できる飲食店なども多数営業していました。もし、いつかまたこのフードホールが復活することがあれば、ぜひ立ち寄りたい休憩スポットです。
【8】ニューヨークのチーズケーキと言えば「ジュニアーズ」
映画版『SATC 1』の後半で、キャリーとMr.ビッグが、友人やその家族たちと一緒に、ブランチパーティーを楽しむシーンで登場した「ジュニアーズ」のブルックリン本店。普段は高級レストランばかり行っているキャリーが、人生の大切な日に選んだのがブルックリンにある老舗ダイナー。みんな笑顔で幸せそうなシーンには、アットホームな雰囲気のこのダイナーがピッタリの場所でした。
歴史あるブルックリン本店も良いですが、ニューヨーク旅行の際にはタイムズスクエアにある支店の方が場所的には立ち寄りやすいです。ファミレス感覚で入れるダイナーなので、お代わり自由のコーヒーと共にチーズケーキを食べるのも良いですし、一人で気軽に入れてゆっくり休憩できるのでおすすめです!
【9】NYを代表するドラッグストア「Duane Reade(デュアン・リード)」
映画版『SATC 1』で、キャリーとミランダがハロウィンのコスチュームを買うシーンのロケ地に使われたドラッグストア「デュアン・リード」は、1960年にマンハッタンで誕生したマンハッタン内最大手ドラッグストア。最初の店舗があったデュアンストリートとリードストリートの2つの名前から「デュアン・リード」と名付けられています。
マンハッタンのあちこちにあるチェーン系ドラッグストアで、お菓子や飲み物、コスメなど何でも揃っているのでとっても便利!自社ブランド「DELISH」のお菓子は、3ドル(約345円)くらいから購入できて、ニューヨークモチーフ入りパッケージなのでNY土産にもピッタリです。