【4】キャリーが結婚式の場所に選んだ場所!「ニューヨーク公共図書館」
『SATC』シリーズに登場し、映画でも重要なロケ地となった「ニューヨーク公共図書館」。アメリカで最も重要なリサーチ・ライブラリーのひとつで、『ゴースト・バスターズ』や『スパイダーマン』、『ティファニーで朝食を』など数多くの有名映画に登場しています。
図書館へは無料で入館できます。1Fにはギフトショップもあり、オリジナルトートバッグやお洒落な雑貨や書籍など、NYらしいお土産にぴったりの商品が豊富に揃っていますので、ぜひお立ち寄りください。
ギフトショップでおすすめの商品の詳細は、過去の記事でご覧いただけます。
【5】歩いて渡ってみたい!「ブルックリンブリッジ」
『SATC』シリーズで、ミランダとスティーブが再会するシーンで使われた「ブルックリンブリッジ」。マンハッタンとブルックリンを結ぶ歴史ある橋で、歩行者用の道があるので、徒歩約30~60分で渡れて魅力的です。
橋から眺める風景は素晴らしく、遠くにエンパイア・ステート・ビルや自由の女神も望めて、ニューヨーカー気分で最高のひと時を過ごせます。
【6】ミシュラン3つ星レストラン「イレブン・マジソン・パーク」
『SATC』シーズン2 第18話で、キャリーが恋人のMr.ビッグとランチする場所であるとともに、重要なシーンとして使われているフレンチレストラン「イレブン・マジソン・パーク」。キャリーがMr.ビッグからあることを告げられ怒って立ち去る際に、店内にある階段で躓きそうになり「この階段すっごく危ない!」と発していますが、数年前の店内改装時に取り除かれています。
筆者が訪問したのは、危ない階段?!が店内にまだあった2009年。天井が高くエレガントな店内の雰囲気の中、『SATC』のシーンを思い浮かべながら、ランチプリフィックスメニューとマスカットワインを堪能しました。
2022年3月現在は、ヴィーガンレストランに生まれ変わり、以前のようなプリフィクスメニューはなく、ディナーのみの営業。8〜10コースのヴィーガン・メニューが335ドル(約38,525円)、6コースのバー・テイスティング・メニューが175ドル(約20,125円)で提供されています。
店内のインテリアもドラマ撮影時とは変わっているので、ちょっと残念ですが、パンデミックでもNYでサバイブしている貴重なレストランです。