「おうち時間」の増加で冷凍食品の需要も高まっている中、冷凍室の容量が足りないとお悩みの家庭も多いのではないでしょうか?そこで今回、『ハイアール』から販売されている「セレクトゾーン」を完備した冷凍冷蔵庫を使ってみました!この一台があれば冷凍庫渋滞を解消できるかも⁈ぜひ参考にしてみてください。
『ハイアール』の「262L冷凍冷蔵庫」を使ってみた
共働き世帯やコロナ禍による「おうち時間」の増加に伴い、手軽で便利な冷凍食品の需要が高まっている現代。冷凍室の容量が足りないという家庭では、いま新たに冷凍庫を一台購入する「セカンド冷凍庫」の導入が増加しています。
この「セカンド冷凍庫」の生みの親である白物家電ブランド『Haier(ハイアール)』では、冷凍庫の容量が足りないという家庭に提案している解決策として、セカンド冷凍庫の他に、売れ行き好調の“冷蔵庫”シリーズがあります。
今回は、いま人気の『ハイアール』の冷蔵庫「3in2シリーズ」より、ひとり暮らしからふたり暮らしまで多くのユーザーに利用されている容量の「262L冷凍冷蔵庫(JR-NF262A)」を実際に使ってみたので、ARETTO読者の皆様の参考になればと思います。
冷蔵室にも冷凍室にもなる「セレクトゾーン」を完備
まずは、今回ハイアールさんからご提供いただいた「262L冷凍冷蔵庫(JR-NF262A)」のスペックについてご紹介。
スタイリッシュで高見えするシンプルなシルバーカラーのデザインが特長の一台は、【幅598mm、高さ1525mm、奥行681mm】となっており、私が住む25平米の1Kにもぴったり収まりました。 容量は、冷蔵室135L、冷凍室93L、そして“セレクトゾーン34L”となっています。
この聞き馴染みのない「セレクトゾーン」こそが、ハイアール「262L冷凍冷蔵庫(JR-NF262A)」最大の特徴である、“変温室”。
「セレクトゾーン」は、-20℃~5℃まで1℃単位で温度調節が可能となっており、「冷凍(-18℃)」、「ソフト冷凍(-8℃)」、「パーシャル(-3℃近辺)」、「チルド(0℃近辺)」、「野菜・冷蔵(2℃~5℃)」と、5段階に変化することが可能です。
「冷凍」(-18℃)に設定すれば、元々の93Lの冷凍室に「セレクトゾーン」が加わることで、実に127Lの大容量冷凍室に早変わり。
一般的な冷凍冷蔵庫における冷凍室が占める割合が20〜30%程度であるのに対し、本商品は最大約48%と半分近くを冷凍室として使用することができるのです。
その容量はなんと、一般的な買い物カゴ(容量約33L)3.8個分! これなら、ひとり暮らしはもちろん共働きで作り置きや冷凍食品の利用が多い家庭でも、冷凍室がパンパンで困ることはなくなりそうです。