プロポーズを受け、双方のご両親にも挨拶が終われば、次は結婚式に向けての一大イベント「両家顔合わせ」が待っています。そんなプレ花嫁さまに向けて、この記事では、両家顔合わせ食事会の準備や手順、また兵庫県内での両家顔合わせにおすすめのお店を5つに絞ってご紹介します。この記事を読んでしっかりと準備を進めることで、より充実した1日をお過ごしいただければと思います。

みなさま、こんにちは♡

大好きな彼にプロポーズをされたら、喜びをしっかりと噛みしめるとともに、次のステップに向けての準備が必要になってきます。

具体的には、双方の両親にご挨拶に伺い、両家顔合わせのセッティング…の流れになるかと思いますが、何事も初めてのことに戸惑ってしまいますよね?

そこで今回は、大切なご両家顔合わせの成功に向けて、両家顔合わせの手順や、兵庫県内での両家顔合わせにおすすめのお店をご紹介してまいります。

結納と顔合わせの違いとは?

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,プラコレのウェディングレポート)

結納とは結婚する両家が執り行う儀式のことを言い、両家の間で結納品や結納金などの取り交わしを行います。

結納は歴史ある正式な婚約の儀式となるため、入念な準備が必要である上に両家の費用負担も大きくなるため、現在では結納を行うカップルは少なくなってきています。

兵庫県で結納を行う場合の結納金相場

もし、兵庫県内で結納を行う場合、結納のスタイルは「関西式」。結納金の兵庫県の相場は50万円ですが、関西全体の相場は100万円~150万円とのことですので、婚家により大きな差が出てきそうです。

結納返しは、1割程度が相場とされていますが、家により考え方の差が出る部分ではあるので、失礼がないように事前に両家で話を摺り合わせておく必要がありそうです。

形式に決まりが無いのが顔合わせ

伝統やしきたりを重んじる結納とは異なり、比較的自由なスタイルで両家が顔を合わすのが、「両家顔合わせ」と呼ばれる食事会です。

両家顔合わせには決まったルールが無いため、参加者や形式も新郎新婦のお二人や、ご両家の希望に合わせ、自由に決められるのが良いところ!

基本的には新郎新婦とご両親の6名で執り行われることの多い両家顔合わせですが、場合にとっては、兄弟姉妹や親しい親戚などをお招きして、暖かく賑やかな会にアレンジすることも可能です。

結納と両家顔合わせ、どちらにするかはパートナーやご両親とよく相談して、納得がいく形にしてくださいね。

両家顔合わせにおすすめの服装

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

いざ両家顔合わせ…となると、どんな服を着いけばいいのか悩むもの。ここでは、筆者や筆者の実体験を交えて、おすすめの服装をお伝えします。

両家顔合わせにおすすめの服装:男性

お店の雰囲気にもよりますが、男性はスーツ着用で両家顔合わせに参加するとスマートです。スーツのお色もあまり個性的なお色目は選ばずに、ネイビーなど落ち着きのあるお色目を選ぶと安心です。

両家の父親に関しても、スーツで揃えておくと「一人だけ異なる格好で恥をかく…」というようなこともなく、良いかと思います。

両家顔合わせにおすすめの服装:女性

女性は上品なワンピースや、ブラウスにスカートを合わせたような清爽なお召し物がおすすめです。スカートは膝がきちんと隠れる丈を選び、ストッキングとパンプスを合わせればきれいにまとまります。

格式高いお店での両家顔合わせの場合は、振袖を着ていくのもおすすめです。

服装選びで大切なこと

服装選びで一番大切なことは、両家の格を合わせることです。

片方はカジュアルなのに、片方がフォーマルだと、ちぐはぐとした印象になってしまいます。服装に関しては新郎新婦であるお二人が間に入って、事前に両家のバランスを調整しておくと良いでしょう。

両家顔合わせに手土産は必要?

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

自由度の高い両家顔合わせでは手土産は不要。特に手土産を持参しなければならない…といったようなルール等もありません。

しかし、遠方から来られる場合等は、その土地の有名なお土産を持参すると喜ばれるかもしれません。その場合は、来ていただく方も、地元のお土産を用意しておくと良いですね。

こちらに関しても当日になって片方だけ持ってきた…なんて気まずい状況にならないように、あらかじめ手土産に関しても両家で調整しておくと安心です。