3月10日、BTS(防弾少年団)が約2年半ぶりに地元韓国で対面コンサートを実施。ファンと同じ空間で、高鳴る思いを共有した。今回のセットリストではソロパートがなく、その理由をメンバーのSUGA(シュガ)が直接明かした。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
BTS(防弾少年団)が、約2年半ぶりに韓国のファンと同じ空間で思いを共有した。
BTSは3月10日、ソウルの蚕室(チャムシル)総合運動場メインスタジアムでコンサート『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOUL』を実施。同月12日と13日にも、公演が予定されている。
この日の模様を、韓国メディアの韓国日報が報じており、以下引用してお伝えしたい。
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この日彼らは『Outro : Wings(2017)』で、およそ2年半ぶりに再会したARMY(アーミー:BTSファン名称)と、これまで会えなかった切なさを分かち合った。
また、BTSの過去と現在をまとめた多彩なセットリストは、共に歩んで来た道を振り返らせ、ファンに深い感動を与える。
ジミンは「『Wings』をすごく久しぶりに歌ったんですが、(以前と)同じ空間で歌ったからか、その時の気持ちを思い出しました」と、切ない感情を吐露。
ジョングクは「この曲は心臓をドキドキさせます。昔の思いがたくさん蘇って来ました。だからちょっと胸が痛いですけど、幸せです」と、愛情を表現した。
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