【シャイボーイの恋愛行動】1.告白できない
シャイボーイの恋愛行動ですが、まず好意を示すことからして難しいのが人が多いです。なので、告白などはまず無理でしょうね。
シャイボーイは、好きな女性を目の前にすると、思考がフリーズして、軽いパニック状態に陥ることが多いです。そのため、まずは自分を落ち着けることで精一杯になり、相手の気持ちを察するどころか、自分の言いたいことを伝えることすらできません。
逆にいうと、何か言いたそうなんだけど、要点がつかめないような話をしてくる男性は、もしかしたらシャイな男性で、あなたに好意があるのかもしれませんね。
【シャイボーイの恋愛行動】2.一途に想うが届かない
シャイボーイは、好意を寄せる女性がいたとしても、自分の気持ちを表現することができません。好きになった女性とは、感情が昂ってしまってどうにもうまく会話ができなかったりすることが多いんです。
また、恋愛感情を持っていない女性とは、普通に話すことができる特徴もあります。
しかし、今まで普通に話せていた女性に恋心を持ってしまったとしたら、とたんにギクシャクした行動を取るようにになる可能性が高いでしょうね。
表現できない恋心は、振られることもないので、なかなか「諦める」こともできません。
結果的に、一途に恋心を持ち続けてしまうケースが多くなるのでしょう。
【シャイボーイの恋愛行動】3.恋の駆け引きができない
もうみなさんもお分かりだと思いますが、シャイボーイが恋をしても、恋の駆け引きなんてできるはずもありません。
シャイボーイが素っ気ない態度をとってみたりするのは、駆け引きという心理作戦などではなく、ただ単に「好き避け」してしまった結果であり、女性の恋愛感情を揺さぶるために仕掛けたものではありません。
もちろん、女性からの恋の駆け引きに気付く心理的な余裕なんて、シャイボーイは持っていませんよ。
女性から強引にアタックをすればあたふたとしてしまい、女性が冷たくしたら「嫌われた」と思って諦めてしまいます。
それが恋の駆け引きだなんて、まったく気づかずに、ただひたすら逃げるか落ち込むかを繰り返すだけになるので、シャイボーイに対しては恋の駆け引きをすることは、やめておいた方がいいでしょうね。
【シャイボーイの恋愛行動】4.デートのリードは苦手
シャイボーイが彼氏となった場合の恋愛行動もみてみましょう。
普通の恋愛関係では、男性がデートの行き先を決めたり、デート中の行動をリードしたりすることが多いですよね。
でも、シャイボーイが彼氏の場合は、立場が逆転してしまうことがよくあるでしょう。
デートと言えば、二人が目的の場所に向かい、楽しみながら会話をするのが基本的なスタイルですよね。
だけど、シャイボーイな彼氏は会話が苦手。黙々と目的地に向かい、沈黙のまま周囲を歩く…。結局、女性側が気を利かして「そろそろおなか減ってきたね?」とか、「ここ綺麗だからちょっと見ていこうよ!」なんて、彼氏をリードすることになりそう。
シャイボーイの彼氏がだらしなくて、ノープランでデートに挑んでいるわけではなく、なんとかデートを盛り上げたい気持ちはあるけれど、気持ちばかりが先行して全然行動に移せていないだけだったりします。
【シャイボーイの恋愛行動】5.リアクションが薄い
シャイボーイの彼氏と一緒にいると、なんだかリアクションが薄いなぁと感じることが多いですよね。
「面白くないのかな」とか「興味なかったかな」なんて、不安になってしまうこともよくあると思います。
シャイボーイの彼氏は、好意のある女性と一緒にいると、それだけでテンパってしまっているので、なかなか一緒にいることを楽しめていないのは事実かもしれません。
なんとか体面を保とうと必死なので、表情はひきつっているか、無表情になっているかのどちらかではないですか?
シャイという心理的な特徴に邪魔をされて、好意のある人と一緒に過ごすことすら苦痛に感じることがあるのが、シャイボーイの苦悩です。
決して、好意のある人と一緒にいることがつまらないのではなく、自分がちゃんと彼女に接することができないことに腹立ちを覚えていたり、不安に感じたりしていることが多いことを、理解してあげたいですね。