5月といえばこれ!食べ物や風物詩を紹介

5月といえば、どんなイベントや言葉を連想しますか?それぞれの月に、そのときならではの楽しみがあるものですが、今回は5月の代表的な風物詩をたっぷりご紹介します。

定番のイベントから実はあまり知られていない旬な食べ物や花まで、5月といえばこれ!と言えるものばかり集めましたので、ぜひ最後までお楽しみください。

5月といえばこれ!【イベント】

「5月といえば何がある?」イベントや風物詩、食べ物など定番な物から意外なものまで
(画像=unsplash.com Folkより引用)

まずは、5月といえばどんなイベントがあるかをご紹介します。イベントは最もその月らしさを満喫できるものですので、ぜひチェックしておきたいですよね。

5月にはたくさんのイベントや行事がありますが、その中でも代表的なものをピックアップしましたので、おすすめポイントとともにお楽しみください。

5月といえば「子供の日」

5月といえば、ゴールデンウイークを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。そんなゴールデンウイーク真っただ中、5月5日のイベントとして有名なのが「子供の日」です。

もともとは「端午の節句」として災いを避けるための中国の行事が由来となっていることは、あまり知られていません。

現代では、子供の健康を願うとともに母に感謝を伝える日として制定されています。5月といえばこいのぼりが風物詩となっていますので連休を使って、こいのぼりのイベントに参加するのもおすすめですよ。

5月といえば「母の日」

5月といえば第2週日曜日の「母の日」も大きなイベントとなりますよね。母の日の始まりは実は海外から。アメリカの女性が、故人である母を想い教会でカーネーションを配ったことに由来します。

今や世界的にも母の日は5月の風物詩となり、5月といえば毎年母を思い出すという方も多いですね。定番のカーネーションを贈るだけでなく5月にまつわるプレゼントを添えるのもおすすめです。

5月といえば「博多どんたく」

博多どんたくは毎年5月3日から4日に福岡県で行われる大規模なイベントです。ゴールデンウイーク中の風物詩として県外からも観光客が集う人気の行事ですよ。

その歴史は、1179年の「博多松ばやし」からと非常に長いものとなっており、5月といえば博多どんたく!という根強いファンも少なくありません。

和装から洋装まで多彩な衣装をまとった老若男女や花自動車が公道を踊り歩く、華やかなパレードがおすすめポイントです。

5月といえばこれ!【食べ物】

「5月といえば何がある?」イベントや風物詩、食べ物など定番な物から意外なものまで
(画像=unsplash.com Folkより引用)

5月といえば新緑の季節。緑がたっぷりと芽吹いた5月は旬な食べ物がたくさんあります。

ここからは、その中でも人気の高いおすすめの食べ物をご紹介しますよ。旬の野菜や果物を摂ることは健康管理にも役立ちますから、うっかり時期を逃さないようにチェックしておくのがおすすめです。

5月といえば「たけのこ」

5月といえば春の風物詩である、たけのこがおいしい季節です。たけのこは2月頃から出荷が始まり5月頃まで旬と言われていますので、ゴールデンウイーク中に家族でたけのこ狩りを楽しむのもおすすめですよ。

食用として出回っている品種は限られていますが、その中でも5月といえば、「孟宗竹」や「淡竹・真竹」がおすすめ。やや固めで噛み応えを楽しめる真竹は炒め物に孟宗竹や淡竹は色々な料理に向いている万能選手です。

5月といえば「さくらんぼ」

5月といえば本格的に梅雨が始まる直前の時期でもありますね。そんなシーズンに店頭に並ぶ旬なフルーツといえば、さくらんぼです。

子供からお年寄りまでおいしく食べられるさくらんぼは、実は栄養価の高い食べ物としても有名なんですよ。さくらんぼに多く含まれるカリウムは、むくみ改善に。

またビタミン類も豊富ですので肌や粘膜、免疫力アップも期待できます。5月といえば新年度のストレスが表面化しやすい時期でもありますので積極的に取り入れるのがおすすめです。

5月といえば「新茶」

5月といえば新緑。その言葉通り、5月からは茶摘みが始まります。このときに摘まれた茶葉は「一番茶」と呼ばれ味や香りだけでなく、縁起物としても重宝されます。

5月といえば「八十八夜」も有名ですが、この日に摘んだ茶葉は特に縁起がいいと言われていますので普段お茶をよく飲む方は意識してみるのもおすすめですよ。

おでかけができない日は自宅で、まったりと5月のよさを味わってみてはいかがでしょうか。