5月といえばこれ!【花】
5月といえば様々な花が五感を楽しませてくれる時期。ゴールデンウイークには花を見るイベントに足を運ぶ方も多いのではないでしょうか。
5月に開花を迎える花は非常に多いのですが、その中から厳選していくつかご紹介します。おでかけや栽培の参考にしてみてくださいね。
5月といえば「あやめ」
5月といえば端午の日。そんな端午を祝って飾られる「菖蒲」に似た花として「あやめ」があります。優しく穏やかな紫色とまっすぐに伸びた茎が特徴的で、5月の風物詩として毎シーズン人々を楽しませてくれています。
また、見た目だけでなく素敵な花言葉を持っているのもあやめの魅力です。「良い便り」という花言葉はギリシャ神話を元にしていると言われており、5月らしい花をプレゼントにしたい!というシーンにもおすすめです。
5月といえば「カーネーション」
カーネーションは母の日に贈る花として有名ですね。最盛期も5月であり、母の日が近づくと街中でカーネーションを見かけることがぐっと増えるため、5月といえばカーネーションを思い浮かべる方も少なくないでしょう。
真っ赤で華やかなビジュアルが特徴的な花ですが、近年では「ムーンダスト」と呼ばれる青いカーネーションも人気が高まっています。母の日に例年より、おしゃれな贈り物をしたい方にもおすすめですよ。
5月といえば「チューリップ」
ゴールデンウィークの観光スポットとして定番どころのひとつが、チューリップ畑ではないでしょうか。5月といえば桜の開花が終わったころ。そのあとに続くように咲き誇るチューリップは色とりどりの愛らしい花がポジティブな気持ちにさせてくれますよね。
チューリップは比較的育てやすい花ですので自宅で栽培するのもおすすめ。お庭のチューリップが咲く5月が毎年楽しみになることでしょう。
5月といえばこれ!【言葉】
最後に、5月といえば連想する言葉をご紹介します。5月に送るお便りや礼状に使える言葉や5月と名の付く代表的な言葉など、知っておくとためになるものをいくつかお届けしますよ。
実は知られていない意外な情報もありますので、ぜひ読んでみてくださいね。
5月といえば「万緑の候」
5月といえば、夏の始まりである立夏が5月5日となっていますね。そんな夏の始まりを表す言葉として、「万緑の候」があります。辺り一面が緑であふれているという意味となっており、時候の挨拶として手紙などに使用するのがおすすめです。
5月といえばまだ梅雨も始まっておらず初夏を表すには早いようにも思えますが、暦の上では立夏が夏の始まりとなります。
5月といえば「五月病」
5月といえば新年度が始まってちょうど1か月。ゴールデンウイークをはさみ、多くの人が学校や仕事に行きたくなくなる時期でもありますね。そんな一過性の疲れを表す言葉として「5月病」が有名です。
正式な病名ではありませんが、不眠や食欲低下など毎日続くと生活の質を落としてしまう厄介な状態でもあります。5月の旬な食材を摂ったり、お風呂でゆっくり体を温めたり、なるべくストレスのない生活を心がけるのがおすすめですよ。
5月といえば「五月晴れ」
5月病と同じく、5月が含まれる言葉として「5月晴れ」も有名です。春のさわやかな晴れの日を表す言葉として常用されることが多いですが、実は梅雨時期の晴れ間を指す言葉であることはあまり知られていません。
前述の通り、暦と実際の気候にずれがあることが矛盾の要因となっています。実際にはムシムシ、じっとりとした晴れの状態を表しますが、5月の晴れの日と言えばやはり心地よさをイメージしてしまいますね。
5月といえばこれ!食べ物や風物詩を紹介まとめ
5月といえばイメージするものをたっぷりご紹介しました。5月の風物詩は数えきれないほどあり、楽しみが多い時期でもありますね。
気持ちのよい新緑や色とりどりに咲き誇る花など、自然の美しさや生命力を感じられる月ですので、連休を使ってぜひ5月の魅力を堪能してみてくださいね。
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