彼氏を信用できない本当の原因3つとは?

彼氏を信用できない原因や対処法とは?別れるべきパターンも解説
(画像=『Rolmy』より引用)

彼の行動に怪しい点がある場合、信頼できなくなるのは当然のことです。

しかし、怪しい行動もなく、ちょっとしたことに対してすぐに反応してしまうのであれば、彼を信頼できない原因が他に隠れている可能性があります。
例えば「自分に自信がない」「過去のトラウマ」「愛の認識がずれている」の3つです。

各項目ごとに詳しくご紹介します。

1.自分に自信がない

自分に自信がないと、彼自身の言動に問題がなくても「信用できない」と感じてしまうケースがあります。

  • 好きだと言われても信じられない
  • ちょっとしたことを疑ってしまう
  • 少し連絡がとれないだけで浮気の心配をする
  • 仕事上であっても異性との接点が気になる

上記の場合、あなたの心に大きな不安が潜んでいると考えられます。
「自分なんて愛される価値がない」「そのうち捨てられるかも」など、常にネガティブな気持ちになっていませんか?

恋愛で苦しくならないためにも、まずは自分に自信をつけることが大切といえるでしょう。

2.過去のトラウマ

彼氏を信用できない原因や対処法とは?別れるべきパターンも解説
(画像=『Rolmy』より引用)

彼が怪しい行動をとっていなくても、女性側に過去のトラウマがある場合「恋人を信用できない」と悩んでしまうことがあります。
例えば「元彼が浮気をしていた」や「男性に騙されたことがある」などのケースです。

このような場合は、女性側が「元彼と今の彼氏は違う」と思えない限り、信頼関係を築くことは難しいでしょう。

すぐに信じることができないのは仕方のないこと。
過去に何があったのかをあらかじめ彼に伝えて、不安要素を減らしてもうように頼むのもいいでしょう。

何も伝えずに疑ってばかりいると、誠実な恋人がストレスを感じてしまうかもしれません。
最悪の場合、別れに繋がる可能性もあるため、喧嘩やトラブルになる前に相談することをおすすめします。

3.「愛」の認識がずれている

女性側の認識が「愛しているなら絶対〇〇してくれるはず」のように固定されていると、彼は悪くない状況であっても「信用できない」と感じてしまうことがあります。

例えば「好きなら毎日連絡をくれるはず」と思っていたとしましょう。
しかし、あまり連絡をしないタイプの彼氏であった場合、「毎日連絡をくれないなんておかしい!浮気をしているのでは?」と、勝手に信頼できなくなります。

もしも「どんな彼と付き合っても信頼できない」のであれば、愛に関してずれた認識を持っていないか考えてみましょう。
自分の思う「彼ならこうしてくれる」という願いが正しい認識なのか、友人などに話して判断してもらうのもおすすめです。

彼氏を信用できないときの対処法6つとは?

彼氏を信用できない原因や対処法とは?別れるべきパターンも解説
(画像=『Rolmy』より引用)

彼氏を信頼できないときに、実践できる対処法は「信用できない原因を把握する」や「正直に伝える」などがあります。

この項目では、全部で6つの方法をピックアップ。
自分にぴったりの対処法を選んで、1つずつ試しましょう。

1.信用できない原因を把握する

まずは、なぜ彼を信頼できないのか、原因を把握する必要があります。
「彼の言動が問題なのか?」「トラウマなどの自分の問題か?」どちらなのか明確にしましょう。

そのうえで、彼氏と話をしたり、自分自身のケアをしたりすることで、信頼できる恋愛関係を目指します。

また、思考を整理するためにも、頭の中だけであれこれと考えるのではなく、紙に書き出すことをおすすめします。
思いつくがままに言葉を書き出していくと、頭もすっきりとするはずです。

2.正直に伝える

自分が思っていることを、彼へ正直に伝えることも大切です。
ただし、不満を怒りとしてぶつけるのはNGです。

例えば、彼が他の女性と2人きりで会うことが気になるのであれば「どうして私の気持ちを考えてくれないの」と責めるのではなく、まずは「悲しい」という気持ちを伝えましょう。

感情的になってしまうと、喧嘩へと発展する可能性があるため要注意。
特に、価値観の違いからすれ違っている場合は、冷静に話し合うことが必要不可欠です。

3.彼から話を聞く

彼氏を信用できないときは、一方的に思いを伝えるだけではなく、一度彼の話も聞いてみましょう。

  • なぜドタキャンが多いのか
  • 嘘を吐くのか
  • 頻繁に女性と遊ぶのか
  • デートの遅刻が多いのか

女性側が「理解できない」と思うときほど、彼にも言い分があるかもしれません。
例えば、時間の感覚については、育った地域や環境によって価値観が異なるケースもあります。

もし、彼が「少しの遅刻は連絡すれば許されると考えていた」場合、女性側は「自分が軽く見られていたわけではない」と安心することができるでしょう。
そのうえで「遅刻されると悲しい」と思いを伝えることで、彼が行動を改めてくれる可能性もあります。

4.距離を置いてみる

彼氏を信用できない原因や対処法とは?別れるべきパターンも解説
(画像=『Rolmy』より引用)

彼氏を信用できないからといって、すぐに別れを決断する必要はありません。

具体的には「しばらくデートをしない」「連絡を控える」など、一度距離を置く方法を取り入れる方法があります。
特に、彼を信用できないことが原因で喧嘩が絶えないときに有効的です。

彼と距離をとったうえで、頭を冷やしつつ別れて後悔しないのか、冷静に考えましょう。

5.人に相談する

彼氏のことを信用できず辛いときは、信頼できる人に相談しましょう。
人に話すと、気持ちが軽くなるだけでなく、自分が本当はどうしたいのか頭の中を整理できます。

また、第三者の意見を聞くことで「彼の行動は客観的に見てどうなのか?」を知ることが可能です。
彼の言動が酷いのか、それとも自分が気にしすぎているのか、わからないときも人へ相談することによって解決への糸口を掴めるかもしれません。

6.自分に自信をつける

もしも、彼を信用できない理由が自分自身にある場合、自信をつける挑戦をすることがおすすめです。

例えば、美を磨きたいのであれば、ヨガやスポーツなどを始めましょう。
ヨガは精神を整える効果に期待できるため、彼へのもやもやとした気持ちを抱えている人へぴったりです。