入園フォトの前撮りは桜と一緒に撮影しよう

入園式の写真を自分で撮影するには?撮っておきたい桜との入園フォトのコツも紹介!
(画像=『トランカ』より引用)

入園式当日だけでなく、別日に入園フォトの前撮りをおこなうのがおすすめです。
前撮りでは入園式当日にはなかなか見せてくれない自然な表情が撮影できたり、子どものペースに合わせてゆっくり撮影できます。また、前撮りを桜の開花に合わせて撮影することで、季節感のある華やかな入園フォトが撮れますよ。
ここからは、桜と撮る前撮り撮影のコツをお伝えします!

前撮りは制服を着用

入園式の写真を自分で撮影するには?撮っておきたい桜との入園フォトのコツも紹介!
(画像=『トランカ』より引用)

前撮りでも入園式当日と同じように「制服」を着用しましょう。

制服で撮影することで、入園式の雰囲気が伝わります。もし、私服で撮影するとあとから写真を見返したときに、何の記念撮影かわかりません。

制服のない、私服で登園する園や小学校入学の前撮り撮影の場合は、入園式・入学式で着用するフォーマルな服を着て撮影しましょう。

ボケ感を演出しながらふんわりとした雰囲気に

入園式の写真を自分で撮影するには?撮っておきたい桜との入園フォトのコツも紹介!
(画像=『トランカ』より引用)

桜との前撮り撮影では「ふんわり感」を出すことで、かわいらしい入園フォトが撮れますよ。
ふんわりとボケ感のある写真が撮れる、具体的なカメラの設定値は以下になります。

  • カメラは「絞り値優先モード」
  • F値は開放値〜F8までで調節
    開放値に近いほどボケやすくなります。よりふんわりとさせたい場合は開放値〜F4、満開のときなどはっきりと桜のディテールを残したい場合は、F8くらいまで絞ってもおすすめです。撮りたいイメージに合わせて調節しましょう。

あまりにも桜をぼかしすぎてしまうと、何の花と撮ったかわからなくなってしまうので、完全にぼかすよりも、桜のディテールがわかるように撮影すると良いですよ。

友達や家族と一緒に撮影しよう

入園式の写真を自分で撮影するには?撮っておきたい桜との入園フォトのコツも紹介!
(画像=『トランカ』より引用)

自分たちの都合の良い時間帯で撮影できる前撮り撮影では、友達や家族とゆっくり撮影することもメリットのひとつです。

友達や家族と一緒に撮影することで、子どもの自然な表情が引き出しやすくなりますよ。また、三脚を使ってセルフ撮影すれば、自分たちだけでも親子写真や家族写真が撮れます。普段は子どもだけの写真が多い家庭こそ、前撮り撮影で家族写真を残す良いきっかけになりますね!

友だち同士や家族と撮影する場合でも、制服を着用して撮影するのがおすすめです。小さな子どもたちが制服を着て並んでいる姿は格別にかわいいですよ!

園で使用するアイテムを撮影しよう

入園式の写真を自分で撮影するには?撮っておきたい桜との入園フォトのコツも紹介!
(画像=『トランカ』より引用)

前撮りでは園バックやランドセル、名札など、園や小学校で使用するアイテムにフォーカスを当てて撮影してみましょう。

子どもだけでなく、入園入学アイテムをメインに撮った写真があると、アルバムを作るときにアクセントになりますよ!とくに名札のような毎年変わるようなアイテムは忘れずに撮っておきたいですね!

アイテムを置いて、物撮りにチャレンジしてみたり、子どもに持ってもらって撮影するのもおすすめです。背景や光の向きを意識してチャレンジしてみてくださいね!

入園式の撮影はセルフでできる!大切な思い出を写真で記録しよう

入園式の写真を自分で撮影するには?撮っておきたい桜との入園フォトのコツも紹介!
(画像=『トランカ』より引用)

入園式・入学式は子どもの成長の節目であると同時に、一生に一度しかない大切な時間です。大切な時間が素敵な思い出になるように、式当日も前撮りも、いろいろなシーンで写真を撮っておきましょう。「残しておきたい」「忘れたくない」と心が動いた瞬間にたくさんシャッターが切れると良いですね。

事前準備をしっかりおこない、どんな写真が撮りたいかイメージしておけば、初めての場でも心配いりません。ぜひこの記事を参考に、入園・入学の写真をセルフで撮影してみてはいかがでしょうか。


提供・トランカ

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