器が小さい?弱音を吐く男性の心理と特徴4

【構ってほしい】

男性が弱音を吐く理由4つ目は、単純に構ってほしいからです。

まるで子供のようですね。多くの男性はいくら自分が手持ち無沙汰だからと言って、相手の都合お構いなしに弱音を吐くことはありません。

構ってほしいという理由で弱音を吐くのは、精神的に未熟な可能性がありますね。

また、常に母親を例に出してくる男性は、マザコン色が強いのかもしれません。10代や20代前半の男性に多く見られるタイプです。

年齢とともに相手の状況を推し量れるようになってくるものですが、いい年こいて「構ってほしい」と弱音を吐くのは考え物です。

器が小さい?弱音を吐く男性の心理と特徴5

【相手の気持ちを知りたい】

男性が弱音を吐く理由5つ目は、相手の気持ちを知りたいからです。

人は緊急事態やピンチの時にこそ、本性がわかると言われています。相手が本心ではどう思っているのかを知りたい時、弱音を吐くことで、相手の真意を探ろうとするのです。

あえて、自分の器が小さいフリをするんですね。

長年付き合っている恋人同士ならともかく、出会って間もない間柄であれば、本音を漏らすことはそうそうありません。

手っ取り早く相手の本心を知るためには、自分の弱い部分をさらけ出すのが一番です。意中の女性がどう思っているか知りたい場合がいい例です。

器が小さい?弱音を吐く男性の心理と特徴6

【他人のせいにしたい】

男性が弱音を吐く理由6つ目は、他人のせいにしたいからです。

「どうせオレなんて…」「自分が正しいのに、まわりがわかってくれない」というセリフがいい例で、いかにも自分が被害者で、まわりから同情を買おうとします。

自分の立ち位置を考えて、前向きに対応策を考えることができないんですね。

弱音を吐いてしまえば、相手が優しい言葉をくれると期待しているし、注意を受ければ、「自分のせいじゃない、自分は何もできない」と逃げてしまいます。

それは自分で自分の評価を押し下げているようなもの、と早くに気づくべきなのです。

器が小さい?弱音を吐く男性の心理と特徴7

【自分という人間を認めてほしい】

男性が弱音を吐く理由7つ目は、自分という人間を認めてほしいからです。

仕事で疲れた時、自分の能力の限界に気づいた時などを例として、男性には自分の至らなさを自覚する瞬間があります。どうしようもない虚無感に襲われて、ふと弱音を吐いてしまうのです。

この場合、大切な彼女、妻、母親のような存在の女性など、弱音を吐く相手をちゃんと選んでいます。

もし普段は弱音を吐かないタイプが、ポツリと弱音を漏らしたら、一言「大丈夫。私はわかっているよ」と言ってあげましょう。

その一言だけで、あなたが男性の味方であり、自分を認めてくれる存在であることを伝えてあげられます。男性があなたにとって大切な人なら、ぜひ安心させてあげてくださいね。