落ち込んだ時にNGな言葉とは
落ち込んでいる人にしてはいけないことにプラスアルファして言ってはいけない言葉があります。
心に傷を負っているのにも関わらず、そんなことを言われてしまったら、絶望的な気持ちになります。
落ち込んだ時にNGな言葉をまとめてみました。
落ち込んだ時にNGな言葉★そんなことで?
跳ね返される言葉は絶対にNGです。
「そんなことで?悩んでたの?」そう言われて、「え?自分の悩みはこんな小さなものだったのか!」と前向きになれるのならいいのですが、仕事や病気の場合は、そんな軽いものではありません。
仕事では責任感。
病気では生命の危機。
「そんなことで?」そう跳ね返されたら、悲しみを通り越してしまう可能性も考えられます。
落ち込んだ時にNGな言葉★辛いのは君だけじゃないよ
余計に悲しくなる突き放された気持ちになる一言です。
「辛いのは君だけじゃないよ。」そうかもしれませんが、励ましの言葉をかけてください。
せっかく打ち明けてくれた人に向かって、突き放す言葉は言葉の暴力になってしまうのです。
仕事で落ち込んでいる時のNGな言葉
仕事はとても責任感のある業務であり、プレッシャーも緊張感もあります。
そんな大事なお仕事で落ち込んだ時は、励ましの言葉をかけてあげましょう。
仕事で落ち込んだ時のNGな言葉を男性編と女性編で分けてみました。
仕事で落ち込んだ時のNGな言葉【男性編】
男性は仕事で落ち込んでいる時は、そっとしておくのが一番です。
しかし、何も聞かずにそばにいてあげるのも安心感があり、母性を感じます。
そして明るくいてあげることです。
一緒に暗くなっては相手に気を遣わせて疲れさせてしまいます。
NGな言葉は、“男性のプライドをズタズタにしてしまう言葉”です。
彼女の場合は、黙って抱きしめてあげましょう。
彼も落ち着くはずです。
仕事で落ち込んだ時のNGな言葉【女性編】
女性が仕事で落ち込んでいる時は、話を聞いてあげて受け入れてあげてください。
「よしよし、大変だったね。」と普段より倍に優しくしてあげてください。
甘えられる体制を取ってあげるのが一番です。
女性が落ち込んだ時にもしあなたに愚痴を言ってきたら同意してあげて、共感してあげてくださいね。
女性が仕事で落ち込んだ時のNGの言葉は、“反論してしまうこと”です。
女性の話を真剣に聞いていれば、女性は話しているうちにスッキリしてくるかもしれません。
病気で落ち込んでいる時のNGな言葉
風邪・心の病気・身体的な病気と様々な病気の落ち込んだ時のNGな言葉です。
男性編と女性編で分けてみました。
病気のことは本人にしかわからないので、無難な言葉をかけるのが重要です。
病気で落ち込んでいる時のNGな言葉【男性編】
「男なんだから!」「大黒柱なんだから!」「弱いなぁ…」などの言葉は絶対にNGです。
男性だからといって強い、弱いは関係ありません。
御主人様にプレッシャーをかけるのも余計に追い詰められてしまいます。
人間だれしもが、弱い心になってしまうことはあります。
男性だからといって勘違いしないようにしましょう。
病気で落ち込んでいる時のNGな言葉【女性編】
「すぐに治るよ。」「これも運命だから…」など、無責任な言葉はかけないようにしましょう。
突き放すような言葉は一番女性が傷つきやすい言葉です。
すぐに治るよと声をかけてあげるなら、事例を出してあげて治ると励ましてあげると心に響くかもしれません。
これも運命だから…と言うのは、更に追い詰める言葉です。
絶対にNGなので、気を付けましょう。