彼氏の束縛がひどい気がするけど、どのくらいから「ひどい束縛」になるの?と疑問を持っていませんか?この記事では、彼氏のひどい束縛例を9個紹介するとともに、束縛彼氏の心理や上手な別れ方について解説します。

彼氏の束縛には「良し悪し」がある

彼氏のひどい束縛例9選!独占欲が強い男性の心理と上手な別れ方
(画像=『Rolmy』より引用)

「束縛彼氏」と聞くと咄嗟に悪いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実は彼氏の束縛には「良い束縛」と「悪い束縛」があります。

良い束縛とは、愛情を感じる「小さな嫉妬心」を見せることです。
たとえば、あなたが異性と話しているときに彼氏が少しだけ拗ねたり、心配そうに「浮気しないでね」と言ったりするのは良い束縛といえるでしょう。

お互いに良い束縛を行うことで、2人の関係性に刺激をもたらし、交際が長続きしやすくなりますよ!
対する悪い束縛とは、恋人の負担となる「行き過ぎた独占欲」を見せること。

悪い束縛の具体例はこの次の項目で詳しくお話しますが、悪い束縛をする彼氏は重すぎる愛で彼女を追い詰めやすいです。
彼氏に束縛されてるかも?と思ったら、まずは「良い束縛」なのか「悪い束縛」なのかを考えてみてくださいね。

彼氏のひどい束縛例9選

彼氏のひどい束縛例9選!独占欲が強い男性の心理と上手な別れ方
(画像=『Rolmy』より引用)

ここからは、悪い束縛の代表的行動ともいえる「彼氏のひどい束縛例」を紹介します!
自分の彼氏の行動と照らし合わせながら読んでみてください。

細かい連絡を求める

彼氏のひどい束縛例9選!独占欲が強い男性の心理と上手な別れ方
(画像=『Rolmy』より引用)

あなたに頻繁すぎる連絡や報告をするよう要求する彼氏は、束縛彼氏である可能性が高いです。
さらに少しでも連絡が遅れれば、すぐに追撃LINEを送ってきたり電話をかけてきたりするなら、間違いなく束縛彼氏といえるでしょう。

束縛彼氏は心配性なので、あなたが「今日は何をするのか」や「今どこに、誰といるのか」など、あなたの行動が気になって仕方がありません。
その結果、おはようからおやすみまで、詳細に報告することを求めるのです。

行動を制限・強要する

彼氏のひどい束縛例9選!独占欲が強い男性の心理と上手な別れ方
(画像=『Rolmy』より引用)

束縛彼氏は「残業禁止」や「SNS禁止」など、あなたの行動を厳しく制限しようとします。
また中には、付き合っていることを周囲の人間やSNSに宣言するよう強要したり、女性ばかりの職場にムリヤリ転職させようとしたりするケースも。

してほしいことを素直に伝えるのは悪いことではありませんが、他人の行動を強引に制限・強要するのは行き過ぎた束縛です。

行動を制限する彼氏と長く一緒に居ると「自分の一存で自分の行動が決められない」のが当たり前の状態となり、あなたの判断力も鈍ってしまう可能性があるので要注意。

交友関係を管理する

彼氏のひどい束縛例9選!独占欲が強い男性の心理と上手な別れ方
(画像=『Rolmy』より引用)

束縛彼氏は、あなたの交友関係まで管理しようとしてくることも珍しくありません。
「異性の友達を全員ブロックして」「しょっちゅう遊んでるあの子と距離を置いて」などと言われたら、危険な束縛彼氏の可能性大。

彼氏は「誰よりも自分を優先してほしい」と考えているのかもしれませんが、友だちは恋愛相談に乗ってくれたり、人生が豊かになるきっかけをくれたりする大切な存在です。

そんな友だち関係を断ち切らせ彼女が孤立するように仕向ける彼氏は、歪んだ愛情の持ち主といえるでしょう。

あなたのスマホを見る

彼氏のひどい束縛例9選!独占欲が強い男性の心理と上手な別れ方
(画像=『Rolmy』より引用)

あなたが快く見せているなら何も問題ありませんが、あなたのスマホを見せるよう強引に迫ったり、勝手に盗み見たりする彼氏は束縛彼氏です。
あなたはもちろん友だちや家族の個人情報まで記録されているスマートフォンは、プライバシーの塊のようなもの。

そんな個人情報がたっぷり詰まったスマホをムリヤリ見るのは、いくら彼氏でもプライバシーの侵害に該当します。
「浮気していないなら見せられるはず」などと言って迫ってくる束縛彼氏もいますが、恋人同士であってもお互いのプライバシーは守られるべきです。