コーヒーフレッシュを買わずに、代用品で済ませたいと考えたことはありませんか?この記事では、コーヒーフレッシュの代用品について解説しています。後半では、コーヒーフレッシュで作る料理を、代用品に変えたレシピを紹介しています。ぜひ参考にして下さいね。
液体編|コーヒーフレッシュの代用品5選
①牛乳
南日本酪農協同 デーリィ霧島山麓牛乳200ml×24本 ¥2,540
1つ目は牛乳です。スーパーやコンビニでいつでも購入できるので、牛乳は手軽な代用品です。牛乳で美味しいコーヒーを飲む為にはコツがあります。冷たい牛乳を使わないようにしましょう。温かいコーヒーと冷えた牛乳はうまく混ざらないからです。
牛乳は冷蔵庫の中から出して、必要な分だけ軽く温めましょう。小鍋をコンロにかけ、沸騰しない程度に牛乳を温めます。電子レンジの場合は、膜が張らない程度に様子を見ながら加熱しましょう。
また、コーヒーは濃いめに抽出しましょう。コーヒーフレッシュに比べて牛乳は水分が多い為、コーヒーが薄くなり存在感がなくなってしまうからです。少しだけ工夫して、牛乳入りのコーヒーを飲んでみて下さい。
②生クリーム
タカナシ フレッシュクリーム30:1000ml×4本 ¥7,376
2つ目は生クリームです。牛乳よりも濃厚で、コーヒーの強さとのバランスも良いです。生クリームはコーヒーフレッシュのように甘さはなく、人によってはくどく感じる場合もあります。甘さが欲しい人は砂糖を入れたり、生クリームを入れ過ぎないように加減してみましょう。
スーパーでよく見かけるのが、35%や47%%の乳脂肪分高めの生クリームです。ケーキ作りや料理には使いやすいですが、コーヒーや紅茶に入れる場合には18%から30%の生クリームがおすすめです。
ほどよいコクで飲み物の美味しさを引き立てることが理由ですが、脂肪分が20%程度の生クリームはクリーム状に泡立てできません。ウインナーコーヒーなど泡立てした生クリームをデコレーションしたい時は、濃度の高い生クリームを使いましょう。
③練乳
筑波乳業 コンデンスミルク480g ¥734
3つ目は練乳です。牛乳を凝縮して糖分を加えた食品なので、コーヒーが濃厚な甘みとコクがある飲み物になります。ベトナムコーヒーに必ず入れることでも有名なミルクです。コーヒーに砂糖を入れる人や、濃厚な缶コーヒーの味が好きな人には練乳がおすすめです。
④豆乳
マルサン 有機豆乳無調整1000ml×6本 ¥1,308
4つ目は豆乳です。定番人気の大豆を使ったミルクも、コーヒーフレッシュの代用におすすめです。動物性のミルクを控えたい人や、イソフラボンを摂りたい人に人気の使い方です。大豆本来の栄養を摂取したい人や、コーヒーに甘味がないほうが好みという人は、無調整豆乳を使いましょう。
水と大豆だけで作られている為、大豆の風味が楽しめます。大豆固形分が8%以上の豆乳になります。ほんのりとした甘みが欲しい人は、調製豆乳がおすすめです。大豆固形分6%以上で砂糖や塩を加えている為、比較的飲みやすい豆乳です。
フレーバーコーヒーを楽しみたい人には、バナナやマンゴー、黒糖などの豆乳飲料もあります。好きなタイプの豆乳を選んで、コーヒーに使ってみましょう。豆乳を入れるとコーヒーが薄まります。あわせるコーヒーは、濃いめに作っておきましょう。
⑤アーモンドミルク
グリコ 砂糖不使用アーモンドミルク1000ml×6本 ¥2,916
5つ目はアーモンドミルクです。最近に人気の出てきた植物性のミルクになります。牛乳とも豆乳ともひと味違う風味が特徴で、少し苦みがあります。コーヒーの苦みを生かしたミルクコーヒーが飲みたい人には、アーモンドミルクがおすすめです。砂糖入りと無加糖があり、好みで選べます。
粉状編|コーヒーフレッシュの代用品3選
①クリープ
森永乳業 クリープ・スティック100本入り ¥1,056
1つ目はクリープです。牛乳を乾燥させ、水分のみを取り除いて作られたクリーミングパウダーです。脂肪分が残されて加工されているのでコクがあります。
クリープは、クリーミングパウダーの定番として有名ですが、他社製品との違いは牛乳成分が原料であることです。着色料も香料も使用していません。成分に拘る人におすすめのミルクです。
クリープは粉末なので、コーヒーを冷まさず薄めないという利点があります。また牛乳の美味しさを凝縮しているので、濃厚なカフェオレが楽しめます。ほんのりとした甘さに特徴があり、どんなタイプのコーヒーも美味しく引き立てます。こってりとしたコーヒーが飲みたい人にクリープをおすすめします。
②スキムミルク
よつ葉 スキムミルク200g ¥678
2つ目はスキムミルクです。生乳や牛乳などから乳脂肪分を取り除き、粉末状にしたミルクになります。スキムミルクはそのままコーヒーに加えるとだまになりやすいです。コーヒーに加える前に、予めスキムミルクを60℃程度のお湯で溶かしておきましょう。
スキムミルクはほとんど脂肪を含まないため低カロリーです。また、高蛋白なので、ダイエットを意識している人にはスキムミルクの代用がおすすめです。
コーヒーを使ったおすすめレシピや、スキムミルクの特性を生かしたドリンクレシピを紹介しています。あわせてお読みください。
③ココナツミルクパウダー
GABAN ココナツミルクパウダー1kg ¥2,599
3つめはココナツミルクパウダーです。ココナツミルクを粉状にした商品ですが、コーヒーがまろやかになるので、コーヒーフレッシュの代用品におすすめです。ココナツ特有の甘い香りが楽しめるコーヒーになります。
大豆やナッツは体質に合わない、という人にもココナツミルクパウダーはぴったりです。ビタミンEやミネラル、中鎖脂肪酸が含まれているので、健康志向の人にも人気のあるミルクです。
食品編|コーヒーフレッシュの代用品3選
①アイスクリーム
明治 エッセルスーパーカップ超バニラ200ml×24個 ¥3,350
1つ目はアイスクリームです。コーヒーの味を引き立てるのなら、シンプルなバニラアイスがおすすめです。ホットコーヒーにアイスクリームでも楽しめますが、コーヒーがぬるくなります。
アイスクリームを入れる時は、アイスコーヒーと合わせてみましょう。濃い目のコーヒーと合わせれば、自家製のコーヒーフロートになります。もともとアイスには糖分が入っているので、甘めのアイスコーヒーが好きな人におすすめです。
②マシュマロ
エイワ ホワイトプチマシュマロ85g×6袋 ¥588
2つ目はマシュマロです。マシュマロがコーヒーで溶けて、ふわふわの食感が楽しめます。マシュマロは糖分があるので、砂糖やはちみつは好みで調整して下さい。
マシュマロは、淹れたてのコーヒーにのせましょう。コーヒーが冷めてしまうと溶けにくくなるからです。甘めのホットコーヒーを飲みたい時に、マシュマロがおすすめです。
③チョコレート
明治 チョコレート効果カカオ72%大容量ボックス1kg ¥2,914
3つ目はチョコレートです。コーヒーの苦みが引き立つ味わいになります。ミルクチョコレートやビターチョコなど、好みでチョコレートの種類を変えてみましょう。ミルクっぽい風味が欲しい人は、ホワイトチョコレートをコーヒーに加えてみて下さい。