【肌色・髪色】赤リップが似合わない人の特徴
①口紅と肌色が合っていない
赤リップが似合わないという人は、口紅のトーンと肌色が合っていないことがあります。赤にはオレンジ味のある朱色や、青みのあるバーガンディなど様々な色味があります。黄みが強い肌なのに、青みのある赤リップを使っていたりすると違和感が生じますよ。
肌色に合っていない口紅は肌がくすんで見えたり、唇だけが浮いて見えたりする原因となります。手持ちの赤リップに、肌トーンに合っているグロスやルージュを重ね付けするだけでも、だいぶ解消されるので是非試してみてください。
②明るい髪色
明るい髪色や派手な髪色の人は、赤リップが似合わない傾向があります。濃いメイクと同じように、濃い赤リップと髪の色が勝ち合ってしまい、違和感が生まれて野暮ったい印象になってしまいます。
赤リップを使いたいけれど、髪色をトーンダウンしたくないという方は、ヘアアレンジがおすすめです。髪をまとめて顔回りをすっきりさせることで、赤リップと髪色による、色のぶつかり合いを緩和できます。ダークトーンのカチューシャやヘアバンドで、顔回りの色を抑えても良いでしょう。
似合う赤リップの選び方
赤リップが似合わないと思う方でも、違う赤リップを使ってみると似合うということがあります。こちらでは、似合う赤リップの選び方のコツをご紹介していきます。肌色や顔立ちによって似合う赤リップは違うので、是非こちらを参考にしてくださいね。
①パーソナルカラーに合わせて選ぶ
赤リップはイエベやブルベなどの、パーソナルカラーに合わせて選ぶと良いでしょう。肌に黄みのあるイエベの人は、明るいオレンジっぽい赤やブラウンっぽさのあるテラコッタカラーが似合います。肌に青みのあるブルベの人はピンク系やローズ系の赤、深みのあるボルドーカラーなどが似合いますよ。
存在感のある赤リップを選ぶときは好きな色を選ぶというより、肌に馴染みやすい色を選ぶことが、美人なメイクに近づくのに大切です。
質感ごとの特徴や、塗り方についても詳しく解説されていますよ。おすすめの赤リップを知ることもできます。とても参考になるので、是非併せてお読みください。
②雰囲気に合わせて質感を選ぶ
口紅を選ぶ時は質感も大切になってきます。キュートな雰囲気の人はツヤ感のあるリップ、大人っぽいクールな印象の人は主張の強いマットリップを使うと、イメージに合ったメイクをすることができます。
また、唇が薄い、前方に突出しているなどの唇の形に自信の無い人もツヤ感のあるリップを使用すると良いでしょう。マットタイプよりも唇の境目をぼかすことができ、唇を強調しすぎることを回避できますよ。質感を変えるだけで、メイクの印象は一気に変わります。自分の雰囲気に合った質感を探してみてください。
③顔色が良く見えるかをチェック
パーソナルカラーによる色選びや、雰囲気に合わせた質感選びができたら、実際に唇に付けてみて似合っているかどうか確かめましょう。赤リップを付けてみて、顔色が良く見えるか、唇だけ浮いて見えないかを確認してください。
違和感がある時はティッシュオフしてみたり、塗る範囲を変えたりして調整してみると良いでしょう。美容部員がいるショップで購入する際は、購入前に美容部員の方に相談してみても良いでしょう。似合う塗り方のコツや、他アイテムとの合わせ使いの仕方を教えてくれますよ。
赤リップは誰でも使いこなせる
赤リップが似合う人・似合わない人にはそれぞれ特徴があります。赤リップが似合う人はその特徴を際立たせるメイクや色味の選択をすることで、更に魅力的になるでしょう。赤リップが似合わない特徴があっても、リップの色味や髪色に気を付ければ、使いこなせるようになります。
肌トーンに合っている赤をチョイスしたり、髪色をダークトーンに近付けてみたりすると良いでしょう。塗り方や質感によってもだいぶ印象が変わります。色々な方法を試して、自分に合う赤リップメイクを探してみてくださいね。
似合うようになるメイク方法や、パーソナルカラー別の選び方も詳しく解説されています。
提供・BELCY
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