実は、赤リップが似合いやすい顔立ちや肌色があります。今回は、赤リップが似合う人・似合わない人の特徴をご紹介していきますよ。自分に似合う赤リップの選び方も解説しているので、是非参考にしてください。この記事を読めば、赤リップへの苦手意識が軽減しますよ。

【顔立ち】赤リップが似合う人の特徴

①目鼻立ちがはっきりしている

赤リップが似合う人・似合わない人の特徴は?顔立ちや肌色別にご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

目鼻立ちがしっかりとしている美人タイプの人は、赤リップがよく似合います。顔のパーツがはっきりとしていれば、インパクトのある赤リップを付けても、唇だけが浮く心配がありません。

目が大きかったり、鼻が高かったりする芸能人の、赤リップが似合う理由とも言えます。他のパーツとの均衡がとれるので、目鼻立ちが整っている人にとって、赤リップメイクはバランスの取れたメイクになりますよ。

②唇にボリュームがある

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(画像=『BELCY』より引用)

ぽってりとした厚みのある唇は、赤リップがよく映えます。赤リップは唇の形を強調するので、綺麗な唇の形を活かすことができますよ。

赤リップが似合う、セクシーで美人な芸能人は唇にボリュームがある人が多いです。リップライナーやグロスで、厚みのあるぷっくりとしたリップを作り上げれば、芸能人の雰囲気に近づくことができますよ。

③キリっとした眉毛

赤リップが似合う人・似合わない人の特徴は?顔立ちや肌色別にご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

眉がキリっと整っている、凛々しい顔立ちは赤リップが似合う人の特徴です。赤リップは主張の強いアイテムなので、他のパーツの印象が薄れがちです。眉毛がしっかりと生えていて形が整っていると、濃い赤リップとも調和することができます。赤リップメイクをする際には、アイブロウを欠かさずに描いた方が良いとも言えます。

整った眉毛は外国の美人に多いです。赤リップが印象的な海外の芸能人は、濃くてはっきりとした眉メイクをしていますよね。アイブロウを普段よりしっかりめに描くだけで、赤リップが似合う、クールな印象の顔立ちになることが期待できますよ。ハーフ顔メイクをしたい方にもおすすめです。

④大人っぽい顔立ち

輪郭がシャープな大人っぽい顔立ちには、赤リップが馴染みやすいです。赤リップメイクはセクシーな雰囲気があります。大人っぽい顔立ちをしている方が、メイクの違和感や背伸びをしている感じが無くなりますよ。

顔立ちだけではなく、普段の服装も大人っぽいと、更に赤リップメイクが似合います。シックな色味やロング丈を好んで来ていると、全体的に大人の女性らしい雰囲気を出すことができますよ。

顔だけでなく、全体から赤リップに似合う印象になりたい方は是非チェックしてみてください。赤リップの選び方や、合う髪型もご紹介していますよ。

【肌色・髪色】赤リップが似合う人の特徴

①肌が白い

赤リップが似合う人・似合わない人の特徴は?顔立ちや肌色別にご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

色白さんの肌は赤リップがとてもよく似合います。濃くはっきりとした赤リップを使うことで、白い肌の透明感が強調されますよ。肌の白さを際立たせるために、チークは薄付きのものを選ぶと良いでしょう。

②ブルベ肌

赤リップが似合う人・似合わない人の特徴は?顔立ちや肌色別にご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

ブルベ肌の人は、赤リップが肌に馴染みやすい傾向にあります。赤リップを使うことで、ブルベ肌の透明感をより際立たせるメイクをすることができますよ。

赤リップには薄い色味や濃い色味など、様々な種類があります。ブルベ肌の人はイエベ肌の人に比べて、似合う赤リップが多いのが特徴です。濃淡だけでなく、青みがかったものやボルドー系も似合います。

③黒髪

赤リップが似合う人・似合わない人の特徴は?顔立ちや肌色別にご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

赤リップは黒髪や暗い茶髪に良く映えます。黒髪は艶やかで大人っぽい印象があるので、セクシーな赤リップとの相性がとても良いです。シックな女性の雰囲気を手に入れることができるでしょう。

髪色はメイクを左右する、重要なポイントです。赤リップが似合っているかどうかを確認するときは、鏡を遠目に置いて、髪を含めた全体のバランスをチェックしてみてください。違和感がある時は、黒髪や黒髪に近いブラウンカラーの髪色にチャレンジしてみると良いでしょう。

【顔立ち】赤リップが似合わない人の特徴

①童顔

赤リップが似合う人・似合わない人の特徴は?顔立ちや肌色別にご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

セクシーで大人っぽい印象のある赤リップは、童顔の顔立ちの人には似合わない傾向があります。童顔とは、実際の年齢より子供っぽく見える顔の事です。幼い雰囲気の顔に赤リップを使用すると、唇だけ浮いて見えたり、年齢にそぐわない印象のメイクになってしまったりするので要注意です。

童顔で赤リップが似合わない人は、グラデーションリップにしたり、薄めに塗ったりすると良いでしょう。大人っぽいメイクをするのも効果的です。

②唇が薄い

赤リップが似合う人・似合わない人の特徴は?顔立ちや肌色別にご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

赤リップが似合わないと感じている人は、薄い唇にはっきりとした色味の赤リップを付けている可能性があります。赤リップで唇と肌の境界線を明確にしてしまい、薄い唇を悪目立ちさせてしまっているのです。境界線をぼかしたり、本来の唇より広めに塗ったりすると良いでしょう。

③唇が突出している

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(画像=『BELCY』より引用)

唇が他のパーツよりも前方に突出していると、赤リップによるメイクが難しいです。薄い唇に赤リップが似合わない理由と同じように、濃い色によって形が強調されてしまうのです。唇が突出している人は、前面から見た時は違和感が無いのに、横から見ると似合わないと感じてしまうこともあります。

④口が小さい

赤リップが似合う人・似合わない人の特徴は?顔立ちや肌色別にご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

小さい口に赤リップを使用すると、違和感のあるメイクになることがあります。赤リップは唇の境目をはっきりとさせるので、唇の範囲の狭さを強調させてしまいます。赤く塗られた小さな唇は、おちょぼ口を連想してしまうこともあるでしょう。

左目と右目の黒目の距離が、唇の平均的な横幅と言われています。この長さよりも唇の横幅が小さい人は、口が小さいと言えますよ。口が小さい人はリップライナーで唇の範囲を広げたり、口をすぼめないように意識したりすると、赤リップメイクがしっくりくることがあります。色々な塗り方や表情を試してみてください。