⑤道の駅みわ★ふるさと館 北斗星
国道293号線沿い、栃木県の那須方面へ抜けるルートに位置するのが「道の駅みわ★ふるさと館 北斗星」です。
「道の駅みわ」を訪れて、まず目を引くのが北斗星の文字の横にある、巨大な椎茸のオブジェ。何故この巨大なオブジェがあるのかというと、「道の駅みわ」のある、美和地区の特産品がキノコだから。原木しいたけは今もなお、人気の商品です。
また、毎朝入荷される新鮮な野菜の数々も人気で、地元の方に長年愛されています。
夏になると、風鈴飾りも行われています。そのほか、一年通して季節にあった様々なイベントを実施しています。
併設するレストラン北斗庵では、年間を通して鮮度管理された、新鮮な美味しい常陸秋そばを頂くことができます。お蕎麦を食べずして帰るのは非常にもったいないので、是非ランチにいただきましょう!
◇道の駅みわ★ふるさと館 北斗星へのアクセス方法
【常磐自動車道】那珂ICより車で約40分、水戸北ICより車で約40分
【東北自動車道】宇都宮ICより車で約60分
日立市について
総合電機メーカー・日立製作所の創業の地として知られるのが日立市(ひたちし)です。日立鉱山から発展した鉱工業都市でもあります。この日立鉱山の煙害問題について、企業と地元の青年達が苦闘する姿を描いた新田次郎原作の映画『ある町の高い煙突』は話題となりました。
また、太平洋に面しており、海のあるまちとしても親しまれています。
◆日立市へのアクセス方法
~車の場合~
【常磐自動車道】日立中央ICより約5分
~電車の場合~
【常磐線】水戸駅から日立駅下車(約28分)
⑥道の駅 日立おさかなセンター
日立港のすぐそばにある、久慈町漁協が運営する直販施設が「道の駅 日立おさかなセンター」です。
直売ならではのリーズナブルな価格で、買い物や食事を楽しむことができます。こちらを訪れた際に是非利用してほしいのが、鮮魚店が軒を連ねる、みなと町横丁商店街。
ここでは、味勝手丼(みがってどん)という、自分で好きな海鮮具材を購入し、自分好みにアレンジした海鮮丼を食べられます。
新鮮な海鮮の数々を好きなだけ選べることもなかなかないですし、ボリュームのわりにお値段もさほど高くはないのも魅力の一つです。
◇道の駅日立おさかなセンターへのアクセス方法
~車の場合~
【常磐自動車道】日立南太田ICより10分
~電車の場合~
【常磐線】大甕駅(おおみかえき)よりひたちBRTバス・おさかなセンターで10分
この記事を書いたトラベルライターから一言
今回は、筆者の現在の生活拠点、東北地方にほど近い茨城県の県北エリアにある道の駅を特集しました。県北エリアは県内の他のエリアと比べて、比較的遠いと思われがちですが、意外とアクセスが良く、首都圏への日帰りも可能なところが嬉しいポイント!
限られた時間で非日常を味わってみたい、遊びに行きたい!という方は是非、茨城県の県北エリアを検討してみてはいかがでしょうか。県北エリアで皆さまをお待ちしております!笑(あやか)
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選