こんにちは、美容エディターの石山照実です。
肌のお手入れにも手を抜けない、冬の季節となりました。まあ、一年中そうではあるのですが、肌は冬に歳をとる、っていうくらいですから、たっぷりと栄養を与えてあげないと萎んでしまいます。特に大人の女性は! 夏と同じお手入れでは絶対にまずいですよね。クリームやオイルを今のお手入れにプラスして、乾燥を防ぎましょう。
今回、筆者が注目した“大人の美容液”
進化著しいスキンケアアイテムってどんなもの?
最近特に気になっているのは進化著しいスキンケアアイテムのこと。効果的な成分を配合して、というのではもはや物足りません。その成分をたっぷり使いたい妙齢の女性のために、成分を凝縮したアイテムというのが出ています。
つけ心地や香りとかも重要ですが、本当に良い成分がギュッと詰まったスキンケアアイテムは今のラインナップにプラスするだけでOK。気になる成分をたっぷり使えるので、満足感も高いのです。
今回は、進化したビタミンCと、ヒト幹細胞培養液成分だけを閉じ込めた美容液の話です。どっちも本当に興味深い美容液です。
鉄板のビタミンC美容液。でも難点が…
まずは、進化したビタミンCのお話を。
今さらビタミンC?と思われるかもしれませんが、ビタミンCはとっても使い勝手が良くて効果的な成分であることはみなさんすでにご存知ですよね。シミやそばかす、日焼け後にも効果的、くすみや、さらには毛穴まできれいになっちゃうという、本当に嬉しい効果がいっぱい。
でも、だからこそ、その欠点もよくお分かりですよね。まず、ビタミンCはすぐに酸化してしまい、その効果をとどめることができません、つまり不安定なのです。高濃度のビタミンC美容液を放っていたら黄色く変色した、そんな体験ありませんか?
さらに、ちょっと肌に傷があると、ビタミンCはとっても傷口にしみてしまい、痛いのです。無駄毛を処理した後の肌にビタミンCはちょっと無理、というのが通説でした。
高濃度でも刺激が少ないビタミンC誘導体が登場
ところが、そんな欠点を克服した安定型、中性ビタミンC誘導体がいよいよ発売されました。しかも、今まで存在する美容液の中で最高濃度なんです。たっぷり使うという意味で、これほどふさわしいものはないかもしれませんね。
今回、発売された「newtra vc 28」(マーベセラー/15ml・税込8800円、30ml・税込16500円)は、今までにないビタミンC。刺激が少なく、今世の中に出回っているものの中では1番の高濃度ビタミンC誘導体なのです。
おすすめの使い方はスキンケアの一番初めに使うこと。それから、もともと浸透のいい美容液ですが、イオン導入機などを使ってさらに肌への浸透を促すのもおすすめ。しつこくやると肌がもちもちになります(個人的体験ですが)。8つの添加物(パラベン、エタノール、鉱物油、チタン、着色料、香料、シリコーン、キレート)が含まれないのでイオン導入も安心して行えますね。ビタミンCをお手入れに取り入れている人もまだの人にもおすすめです。