実話(ノンフィクション)のおすすめ韓国映画㉑〜㉕
実話おすすめ韓国映画㉑戦火の中へ
「私の頭の中の消しゴム」を手がけたイ・ジェハン監督の作品「戦火の中へ」です。題材になったのは、1950年の朝鮮戦争で戦地に赴いた学徒兵らが母親に宛てて綴った手紙です。
北朝鮮軍に対し71名という少数で立ち向かった彼らの勇姿を描きます。BIGBANGのメンバーが学徒兵のリーダー役を演じるなど、キャストの豪華さにも注目の集まった作品です。
朝鮮戦争で劣勢となった韓国軍は、最後の砦となる洛東江を守るべく全兵力を招集しました。中でも軍司令部のある浦項には戦闘経験の少ない71名の学徒兵らが任命されます。気の弱い少年ジャンボムはリーダーとして部隊をまとめようとしますが、指示に反発する不良学生らが現れます。
そんな中で、北朝鮮の766部隊を率いる少佐は上層部の命令に叛いて学徒兵らの守る浦項へと向かっていました。
実話おすすめ韓国映画㉒あいつの声
2007年公開の映画「あいつの声」です。国民的スターハン・ギョンベの息子サンウが誘拐され、犯人から身代金として大金が要求されます。ハン・ギョンベは金を用意した上で刑事を車の中に潜ませ、犯人との接触を試みます。
しかし、全ては犯人に見透かされ、交渉は難航するのでした。この事件は1991年に実際に起きた、会社経営者の息子イ・ヒョンホ少年誘拐事件が元となっています。作品の最後では実際の脅迫電話の音声と犯人の似顔絵が流れます。
実話おすすめ韓国映画㉓殺人の告白
躍動感あふれるチェイスシーンが見られる「殺人の告白」です。時効が成立した連続殺人事件の犯人であると名乗る男が、暴露本を出版します。
美貌を持つ男は一躍時の人となりますが、一方で犯人を追い続けてきた刑事は、本の中に未解決事件の真相が書かれていないことを不審に思い、執拗に彼を追い続けます。
実話おすすめ韓国映画㉔チェイサー
ナ・ホンジン監督のデビュー作「チェイサー」です。2004年に起きた連続殺人事件を題材にした作品で、韓国映画ならではの残酷な描写が見られます。
21人もの人を殺した殺人鬼と、たった1人で犯人を追い続ける元刑事の追走劇が描かれます。人間の心の闇に迫る話題作となりました。
実話おすすめ韓国映画㉕罠
離島での恐怖を描く作品「罠」です。一見親切に見える男の狂気を描きた作品で、実際に起こったSNSを用いた事件を題材にしています。
ある夫婦が離島を訪れ、そこで宿泊をすることになった店の主人がとんでもない裏の顔を持っていた…という内容の作品です。主演のマ・ドンソクの怪演が光る映画です。
実話を元にした韓国映画は迫力満点!
実話をモデルにした韓国映画には、サスペンスからヒューマンドラマまで様々な作品が揃います。この記事に紹介した映画は、韓国国内外で話題となった人気作品ばかりです。韓国映画の真骨頂とも言える、実話ベースの物語をぜひ味わってみてください。
提供・Sorte plus
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