③高橋成美(フィギュアスケート解説) トーキングマシーン
天候不順などで、競技の予定時刻がずれ込むこともあった今大会。スタジオからの放送時間があまってしまう場面もありました。ここで現れた救世主が、高橋成美さんでした。
口を開けば次から次へと言葉があふれ出し、専門外の種目にも興味津々で、積極的に質問をしては、難局を明るく切り抜けてみせたのです。
高橋さんのおしゃべりっぷりに味をしめたのか、途中からNHKのアナウンサーがサボりだしたように見えたのは気のせい?
④安住紳一郎アナウンサー(TBS総合司会)通常営業
日本勢の活躍に沸くなか、安住紳一郎アナウンサーはさすがでした。そのフラットぶりは圧巻の一言。
朝の『THE TIME』、オリンピック、そして土曜日の『新・情報7daysニュースキャスター』、どれを見ても、そこには同じ顔、同じ声、同じスピードの安住アナがいるのです。
もう日本のメトロノームと呼びたい。