岐阜県大垣市にあるベッド・マットレスの老舗メーカー・錦之堂インターナショナルが、理想的な睡眠に欠かせない「快適な寝姿勢の保持」と「スムーズな寝返り」を両立させた新マットレスシステム「SOERU」(ソエル)を開発。販売開始は3月を予定している。
マットレスに独自構造のPADを“そえた”アイテム
コロナ禍の外出自粛やテレワークによりおうち時間が増加。結果的に着座姿勢や電子デバイスとの接触時間も増えて、体の不調を訴える人も多いのだとか。
そのような状況の中、開発されたのが「SOERU」。マットレスに独自構造のPADをそえることで体を支える「支点」を作り出し、快適な寝姿勢を保ちながらスムーズな寝返りをサポートする新マットレスシステムだ。
PADは六角形を2枚つないだツインハニカム型
このPAD(ソエルPAD)には、防湿・抗菌・断熱・保温性などを兼ね備えた新素材IXPEを採用。六角形を2枚つないだツインハニカム型にすることで体圧を均等に分散し、特に重要な腰の部分を効果的に面で支え、体の沈み込みを抑えてくれる。高い通気性を保ち、適度なしなりで強度とフィット感を生み出すらせん状の通気孔もポイントだ。
PADは厚み違いで2種類、用意されている。
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