実は結構見られてる、SNSアイコンで性格や心理が丸わかり!?

SNSのアイコンは思った以上に見られてる

あなたのアイコンは大丈夫?性格や心理がバレてしまうSNSアイコン
(画像=pixabay.com/、『Plus Quality』より引用)

SNSやLINEを始めるときに設定するアイコンやトップ画面。あれこれ考えて作り込む人もいると思いますが、大抵の人は無意識に決めていることがほとんどだと思います。

しかし、意外なことにアイコンやトップ画面は、あなたのフォロアーだけでなく、RTなどを通じて、あなたが思った以上の大勢の人々に見られているもの。

あなたが発信する内容と共にアイコン、トップ画面は「あなたの印象」となって周囲に認識されているものです。

「最近、長年使って来たアイコンを何となく違う感じに変えたら、全然知らないフォロアーの人から「アイコン、変えましたね」とか「昔のアイコンの方が愛着があった」などと言われて驚き。なんでもいいと思っていたけど、意外と見られてるんだと思った」(22歳・大学生)

SNSのアイコンやトップ画面は、発信内容より先に、その人の印象を判断する大きな材料になるものです。アイコンが好印象なら、発信する内容にも親近感をもってもらえるでしょう。逆にアイコンのイメージが悪いと、発信する内容が良くても疑われて敬遠されてしまうことだって少なくありません。

「たまにフォロアーチェックをしていると、どぎついお色気アイコンが紛れ込んでいることがあり、すかさずブロックします。内容なんてチェックしませんよ。下品なアイコンは最初から不審者扱いです」(24歳・派遣社員)

性格や心理が見え隠れ。アイコンやトップ画面は印象操作ができる

あなたのアイコンは大丈夫?性格や心理がバレてしまうSNSアイコン
(画像=pexels.com/、『Plus Quality』より引用)

SNSのアイコンやトップ画面は、周囲に自分の印象を強く残すツールです。その効果を利用して、アイコンやトップ画面で心理操作をしようとする発信者も数多く見られます。自分の正体をわざと隠したい人やはぐらかしたい人、有名な発信者と著しく似たアイコンやトップ画面を作って詐欺的にフォロアーを増やそうとする人も実は少なくありません。

同じ趣味の人にフォローしてもらうために、有名人やタレント、人気のアニメなどをアイコンにする人も多いのはご存知の通りです。

よほどのことがない限り発信者の印象は、アイコンやトップ画面だけで判断されてしまうため、大人っぽいアイコンなのに実は子供だった、女性のアイコンだったのに実は男性、またはその逆ということもよくあります。

SNSのアイコンを作らない人も性格や心理を読まれてる

SNSに慣れてない人、始めたばかりの人などはアイコンを作る暇がなかったり、設定の仕方がわからなかったりして、アイコンもトップ画面もなしのデフォルト設定のままにしている人がいるものです。わざとデフォルトのままにしている人もいるでしょう。しかし、デフォルト設定の「名無しアイコン」でも他人には印象を与えています。

「デフォルト設定のままのアイコンは、雑な感じで不審感がある」(29歳・メーカー)

「何を考えているのか隠そうとしている感じがする。殺伐として怖いイメージもある」(26歳・ライター)

「いろいろ作ったりアップしたりするのが面倒なだけかもしれないけど、多分素顔もそういう性格だろうなと勝手に思ってしまう」(30歳・会社員)

その他、アイコンやトップ画像を頻繁に変える人も「飽きっぽい人」「落ち着きがない人」「ナルシストっぽい」といった悪印象を与えてしまいがちなので気をつけたいものです。

たかがSNSアイコン、トップ画面だと無意識に作っているものですが、意外と周囲にはアピール力があるものですね。

意外と当たってる!?アイコンに使う色でわかる性格と心理

あなたのアイコンは大丈夫?性格や心理がバレてしまうSNSアイコン
(画像=pixabay.com/ja/、『Plus Quality』より引用)

普段何気なくフォローしている発信者のSNSアイコン。実はSNSのアイコンやトップ画像に使われている写真やイラストで、その人の性格や深層心理がある程度わかることがあります。

さっくりと判断するなら、いちばんわかりやすいのがアイコンやトップ画面に、どの色が多用されているかチェックしてみることです。パッと見てどの色を多く選んでいるかで、その人の大まかな性格や心理状態がわかります。

アイコンに赤を多用している人の性格と心理

アイコンに赤系の色を多用する人は、意見の発信を日々の活力にしていることが多いでしょう。心の中に過去に関する怒りがくすぶっていたり、その苦い経験から訴えたい思いがあることも。自分に共感してくれる人と共に情報共有し、エネルギーを高めたいという意識が強いかもしれません。

アイコンにピンク色を多用している人の性格と心理

アイコンに小物や壁紙、花などピンク色を多用する人は、基本的に愛情にあふれ、優しい人であることが多いでしょう。気に入った情報を厳選してフォローするタイプです。挑発的なツイートや、喧嘩ごしのツイートは苦手なので、気に入ったツイートでもタイムラインで揉めているのがわかるとブロックすることも多いはず。

アイコンにオレンジ色を多用している人の性格と心理

アイコンに果物やマテリアルなどのオレンジ色を多用する人は、穏やかで平和的な発信を好みます。日頃の生活に充実感があり、人とのコミュニケーションも活発でスムーズな人であることが多いでしょう。

アイコンに黄色を多用している人の性格と心理

イエロー系を多用したアイコンを設定している人は、オリジナリティを大切にしたい、個性的な発信をしたいと思っていることが多いはず。実際にはバランス感覚に優れた常識人であることが多いでしょう。

アイコンに緑色を多用している人の性格と心理

あなたのアイコンは大丈夫?性格や心理がバレてしまうSNSアイコン
(画像=pexels.com/、『Plus Quality』より引用)

植物や山など、グリーン系の色をアイコンに多用する人は、静けさや落ち着きを大切にしていることが多いはず。しかし、実際には静けさとは程遠い生活をしていることも。SNSの発信やRTで作るタイムラインは最も癒される話題が多い場所かもしれません。

アイコンに青色を多用している人の性格と心理

青、紺色、水色など、ブルー系をアイコンに対応している人は、安らぎや穏やかさを愛する反面、心の中に恐れや痛手を抱えている場合もあるでしょう。気に入ったフォロアーを応援したり、気軽にDMを送ったりするフレンドリーな側面も。

アイコンに紫色を多用している人の性格と心理

パープル系の色を使ったアイコンを使う人は、自分は特別であるという自己優越感を持っていることが多いでしょう。実際には何らかの特技があったり、何かのプロフェッショナルであることが少なくありません。逆に、単に目立ちたい、人より優位に立ちたいという思いが強い人も紫を多用する傾向があるようです。

アイコンに灰色を多用している人

灰色に近いアイコンを使う人は、実生活で何らかのストレスを抱えていることが少なくありません。悩みや心の内を発信することでストレスを緩和していることもあるでしょう。

アイコンに黒色を多用している人の性格と心理

あなたのアイコンは大丈夫?性格や心理がバレてしまうSNSアイコン
(画像=pexels.com/、『Plus Quality』より引用)

最近アメリカで起こった黒人差別に対する暴動では、InstagramやSNSに人々が黒一色の画面をアップして抗議の意を表すムーブメントが起きています。これと同じように、黒い背景、あるいは真っ黒な単色をアイコンに使う人は心の中に体制や現状への不満や不信感があることがほとんどです。また、精神的なバランスを崩しそうになっていることも少なくありません。

アイコンに白色を多用している人の性格と心理

白をメインとしたアイコンを使う人は、実際には誠実で純粋な人が多いのではないでしょうか。SNS用に自分を作り込んだりせず、素のままで気軽に交流するタイプです。そのため、SNSで絡まられたり、嫌なことを言われたりすると傷ついて、SNSをやめてしまうことも。

アイコンに多色使いをしている人の性格と心理

虹やモザイクなど、たくさんの色があふれたカラフルなアイコンを使う人は、バランス力に優れていて、自分自身の可能性を信じていることが多いでしょう。実生活では多面性があり、多才な人であることも少なくありません。