③「時間」に投資する

医療専門職が「時間」に投資することで、プライベートの時間を充実させられ、仕事とのメリハリがつけられるというメリットがあります。また、「時間」のゆとりは①や②と同様、「心」のゆとりも生み出します。

具体的な「時間」への投資方法として、時短家電の購入や家事代行サービスの活用があります。忙しいとどうしても家事をする気になれず、部屋が散らかりがち。そうするとさらに気が滅入り、いつしか仕事の能率が下がる……という悪循環。そんなときに家事代行サービスを活用すれば、プロの技で部屋を片付けて細かいところまで清掃してくれるので、スッキリした気持ちで新しい日々を送れるでしょう。仕事へのやる気もさらにアップするかもしれませんね。

④「一流サービス」に投資する

日頃体験することのない一流サービスを受けるのも、得難い体験ができる有意義なお金の使い道の一つです。そして何より、医療専門職も高度なサービスを提供する職業です。一流サービスを自ら受けることで「一流のサービスとは何か」を学び、日々の仕事、患者さんへのサービスに生かすことができるでしょう。

例えば一流レストランでの食事や一流ホテルでの宿泊は、プロの「おもてなし」を受けることで、自分の知らない上質な価値観に触れられ知識も内面も磨かれます。さらに非日常な体験は心身を癒してくれるだけでなく、そのサービスからホスピタリティ精神を学ぶこともできます。真の一流サービスは、サービスを受ける人に感動を与えるものです。自分が感動した体験は、自分自身の仕事のあり方を見つめ直すきっかけにもなるでしょう。

自分なりのお金との付き合い方を見つけよう

お金は、金額が多いか少ないかより、費用対効果を意識することが大切です。高くても得られるリターンが大きいのなら迷わずお金を使い、例え安くても自分にとってプラスにならないお金の使い方はしない。そういう意識が、お金を使う人を輝かせます。

高度な技術とサービスを提供する医療専門職だからこそ、なんとなく無駄な贅沢をするのではなく、自分に必要だと思えるところに大きく投資することを心がけてみましょう。

提供・Medi Life 働く看護師薬剤師のお金を考えるメディア

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