【恋愛できない男の特徴③】趣味に時間を使う
恋愛できない男性の中には、1人で楽しめる趣味を持っている人がいます。その1人で楽しめる趣味とは、自分の世界に入り没頭できるものが多い傾向です。
1人で楽しめる趣味が必ずしも恋愛できないように作用するとは限りません。しかし、趣味が理由で恋愛できない男性は、相手が興味あるなしに関係なく趣味の話ばかりしたり、趣味に熱中しすぎていて他所からの声をシャットアウトするタイプだったり、人といるより楽しそうで近寄りがたい雰囲気があったりして、「一緒にいてもつまらなさそう」と思われています。
趣味への向き合い方が「一緒にいたら楽しそう」とは到底思えないのです。
趣味の時間と恋愛の時間を天秤に
また、趣味を第一に考えている男性は、恋愛したいと言いつつ心のどこかで「恋愛できないならできないでかまわない」という本音を持っているため、恋愛に積極的ではないことも。
「自分の趣味を尊重して自由にさせてくれる人か?」「趣味の時間よりも一緒にいて楽しい時間が過ごせるか?」など自問自答し、趣味の時間と恋愛する時間を天秤にかけて考えています。
恋愛心理学から見る「心理的報酬」
心理的報酬とは、自分にたくさんのものを報酬として与えてくれる人を好意的に見る・好きになるというもの。 報酬が何かと言うと、具体的には下記のようになります。
心理的報酬には6つの種類があります
愛情・サービス・物品・お金・情報・地位がそれに当たります。
引用元: https://matome.naver.jp
恋愛心理学における心理的報酬は、上記6種類どれも当てはまりますが、大体の場合は6種類の中でも「愛情」がメインになるかと思います。
紳士的な対応や気遣いは「サービス」、誕生日プレゼントやバレンタインチョコは「物品」ですが、どれも「愛情」あってこそ成り立つものです。つまり愛情という心理的報酬をくれそうにない「趣味に時間を使っている男性」には、想いを寄せようとはしません。
【恋愛できない男の特徴④】理想が高い
恋愛できない男性には、理想が高すぎる人もいます。 芸能人並のルックスを相手に求めるなどストライクゾーンが狭すぎることで、自然と恋愛対象外ばかりになってしまっています。
現実の女性を知らなさすぎる
理想がやたらと高くなってしまうのは、その男性が現実の女性とあまり交流がなかったり、付き合った経験がなかったりすることが原因・理由です。女性という存在に一種の幻想を抱いており、世間一般の女性のレベルが理解できていません。
女性を減点方式で評価する
女性を減点方式で評価する男性は、やはり恋愛対象外ばかりになってしまう傾向です。
自分の理想と比較して「この女性はたまにファッションが手抜きだからマイナス」、「この女性は料理が下手だからマイナス」など、どんどん減点していくため、最終的な女性の評価は最低ランクになってしまいます。
通常、相手のマイナスになり得るところは否定せず、1つの魅力として捉えたり、妥協したりすることで折り合いをつけていくものですが、恋愛できない男性はそれが得意ではないようです。
レベルの高い女性は競争率が高い
容姿端麗でスタイル抜群、性格もよくて料理も得意で…。 そんな全体的に整っている女性は当然ですがモテます。競争率が高く、そのレベルにつり合った彼氏がいる可能性もあります。 しかしながらその争奪戦を勝ち上がっていけるほど、恋愛できない男性は魅力的なのかどうか、疑問です。
【恋愛できない男の特徴⑤】自分に自信がない
見た目や学歴、社会的地位は自信につながります。どれにも自信がない男性は、「どうせ自分なんて…」とフラれる自分を想像して、女性に声をかける段階に行く前に引き下がってしまいます。恋愛したくてもできない男性の典型的な例です。
卑屈な人のところに人は寄ってこない
しかし、正直なところ、見た目や学歴、社会的地位などは今さらどうにもならない部分です。そんなどうにもならない部分のせいで引け目を感じ、ネガティブで卑屈な思考を続けていたら、いざ出会いがあっても、女性は恋愛対象として見てくれません。
恋愛心理学以前に、ネガティブ・卑屈な思考をしている人は男女問わずに嫌われます。どうせ一緒に過ごすなら、元気を分けてもらえるような明るい人を選びます。
「恋愛」を自信をつけるための道具にしか思っていない
自分に自信がない男性が恋愛したいと考えるのは、恋愛がしたいから、好きな人ができたからという動機とは限りません。
「人並になりたい」「恋人を作って自分に自信をつけたい」といった本音が心の根底にある場合があります。恋愛が自分に自信をつけるための道具になってしまっているのです。
そういった理由で恋愛を始めても、当然長続きはしないでしょう。
恋愛心理学における「親和欲求」
親和欲求とは、「誰かと一緒にいたい」「誰かと一緒にいると安心する」といった心理のこと。 恋人が欲しいと思うのは、この親和欲求が働いているからです。恋愛心理学では欠かせない要素です。
しかし、自分に自信がないことが理由の恋愛できない男性は、この親和欲求と恋人が欲しいの因果関係が成り立っていないことがあります。