恋愛できない男の特徴 9選
恋愛できない男の特徴を9つにまとめました。この記事を読んでいる方の納得感が増すように、恋愛心理学も参考にし、恋愛できない理由を細かく分析しました。
あなたの身近にいる男性は「恋愛できない男の特徴」に当てはまってはいませんか?
【恋愛できない男の特徴】大きく分けて2種類の理由
恋愛できない男の特徴には、一体どんなものがあるのでしょうか?恋愛できない理由は、大きく分けて2種類の理由があります。
1つ目の特徴・理由は、「男性本人の性格や考え方によるもの」です。マイペースだったり男磨きをしていなかったりして、恋愛をする本人が恋愛をする体勢がとれていないことが共通しています。
2つ目の特徴・理由は、「男性の環境によるもの」です。出会う機会がなかったり、人との交流が少なかったりして、恋愛ができる環境にいないことが共通しています。
以上を踏まえて、恋愛できない男の特徴を見てみてください。
【恋愛できない男の特徴1】マイペースすぎる
恋愛できない男の特徴で真っ先に挙げられるのは、「マイペース」であること。マイペースと言うと聞こえがいいですが、恋愛できない男の特徴におけるマイペースとは、あまり良い意味では使われていません。
自己中心的で気遣いできない男性が多い
マイペース恋愛のできない男性は、自己中心的な性格の方が多いです。自己中心的なので、相手に興味を持ったとしても自分の用事が先、相手を追いかけるのは後回し。 そうして知らず知らずのうちに恋愛のきっかけをどんどん失っていってしまいます。
もし運よく相手を捕まえることができても、人への気遣いが不得意なので、相手を自分の都合で振り回してしまうことが多く、その関係が長くは続くことはありません。
また、マイペースな男性は1人で過ごすことが好きだったり、趣味が充実していたりすることが多いです。それは長所でもありますが、恋愛するなら話は別。 休日を一緒に過ごしたいと思ってもらえても、「その日はゆっくり休みたい」「1人で集中してやりたいことあるから無理!」などと断ってしまうことで、自ら恋愛のフラグを折っていることさえあるのです。
恋愛において惚れやすく冷めやすい人も注意!
「惚れやすく冷めやすい」というのも恋愛できない理由になります。惚れやすい人は、女性に惚れる理由が些細なものであることが多いです。
例えば「よく目が合う」「毎日挨拶してくれる」という些細な理由で1人の女性が気になるようになることも。しかし惚れやすいため、他の女性が同じことをしてきたら、気になる女性は簡単に上書きされていってしまいます。後の女性の見た目や声が自分の好みであればあるほど、上書きされやすい傾向です。
自分の心の中で1人の女性を「いいな」と思っても、行動する前に他の女性に目移りしてしまうため、1人の女性と向き合う「恋愛」に発展することは滅多にありません。
【恋愛できない男の特徴②】男磨きしない
恋愛できない男性には、「男磨きをしない」人も多くいます。 自分を良く見せようと努力しない男性は、当然ながら女性からの第一印象が悪く、恋愛対象にならないことがほとんどです。 肝心の恋愛する本人が、恋愛をする体勢がとれていないということです。
恋愛できない男は第一印象が悪い
たとえ生まれながらのイケメンでなくても、異性にモテている男性はたくさん存在しています。 ファッションや体型に気を遣ったり、表情や話し方に親しみを感じてもらえるように心掛けたりすることで、いくらでも女性に恋愛対象として見られるようになります。
その部分を疎かにしている「男磨き」をしない男性が恋愛できないのは真理です。
恋愛心理学的から見る「初頭効果」
「初頭効果」とは、最初に与えられた特性が記憶や印象に残りやすいという心の動きのことです。第一印象が大切の言われるのも「初頭効果」が元になっています。 最初に与えられる特性が記憶や印象にインプットされる時間はなんと会って5秒前後程度。出会って5秒前後で、第一印象が決まってしまうのです。
そして、その第一印象は一度確定すると変えるのは難しく、後の評価にも大きな影響を与えます。
恋愛心理学における初頭効果も、もちろん重要です。初対面が好印象であれば恋愛対象として次に繋がりやすくなりますが、初対面が悪印象であればそれは叶いません。 出会い自体はあるのに恋愛に発展させられない男性は、女性に与える第一印象が良くない可能性があります。
恋愛心理学から見る「メラビアンの法則」
「メラビアンの法則」とは、人は第一印象でどういった特性を、記憶や印象にどのように残すのかというものを割合的に示したものです。
それによると、下記のような結果になるようです。
人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合
引用元: https://ja.wikipedia.org
要は第一印象の半分以上が視覚情報によるものということです。恋愛心理学で大切にされる資格情報と言えば、顔の造形はもちろんですが、全身の清潔感や仕草、ファッションや体型などが主な視覚情報になります。
男磨きをしない男性は、第一印象の半分以上がマイナスイメージになっているのです。 いくら人柄や話の内容に自信があっても、恋愛心理学から言えば、それらが占めるのはたったの7%というのが現実です。
恋愛心理学から見る「ハロー効果」
ハロー効果とは、本人が見て欲しい・評価して欲しいと思っている部分以外の要素で評価が変わってしまう現象のことです。特に日本人はハロー効果の影響を受けやすいと言われています。
見栄を張る必要はありませんが、恋愛心理学において最低限相手が求めているものは満たしておかなければ、恋愛には発展しません。
例えば、男性本人が「清潔感のある女性と付き合いたい」と思っているとします。 清潔感を大切にする女性が清潔感のない男性と付き合おうとするはずがありませんよね。 いくら本人が話の内容に自信があり評価して欲しいと思っても、評価して欲しい部分以外である「清潔感」という要素を疎かにしていれば、その男性の印象は「話が面白い人」ではなく「清潔感がない人」になってしまいます。
ありのままの自分を好きになってくれる人
男磨きをしない男性の多くは「ありのままの自分を好きになってくれる人と恋愛がしたい」という本音を持っていることも。
そんな都合の良い人は見つからなくて当たり前なのですが、男磨きをしない男性は、その見つからない理由を「自分を見る目がない」と周囲の女性に押し付けたり、「自分が不細工だからだ」と見当違いな理由を作って卑屈になったりします。
自己中心的な性格や、自分に自信がない性格と相まって、恋愛できない男の特徴を高めてしまっているのです。