11.上越市立水族博物館 うみがたり
80年以上の歴史を持つ水族館が2018年6月にリニューアルオープン。「海と人との長い歴史を語り継ぎ、未来に向かって新しい物語をつむいでいきたい」という思いを込めてオープンした新感覚の水族館です。広さもちょうどよく、エレベーターやスロープも完備されベビーカーでも楽しめるので、小さい子連れにもおすすめ。また目の前には日本海が広がっているので、夏には海水浴とセットでお出かけするのもいいですね。
12.佐渡西三川ゴールドパーク
佐渡最古と言われる「西三川砂金山」跡地に建つ体験型資料館。スタッフさんにレクチャーしてもらいながら、砂金取りの体験ができます。専用の道具を使い、水槽の下にある砂の中から砂金を探しますが、これがなかなか難しい!まさに宝探しのような雰囲気で、家族みんなで楽しめます。砂金は無料で小瓶にいれて持ち帰れますが、有料でカードパウチやストラップにもしてもらえます。
13.力屋観光汽船
佐渡でおすすめのアクティビティが、たらい船。宮崎駿監督の作品『千と千尋の神隠し』にも出てくる、大きなたらいの上に乗って、ゆらりゆらりと海上散歩を楽しみましょう!船では決して味わえない、スリルも味わえますよ。女性の船頭さんが同乗し、お手本を見せてくれます。約10分間の乗船体験ができ、上手に漕げた方には200円で「たらい船操縦士免許」を発行してくれるので、旅の記念にもなりますね。
14.ガーラ湯沢スキー場
東京駅からわずか約1時間半で到着するガーラ湯沢スキー場は、お子さんのスキーデビューにぴったり!新幹線の駅とスキーセンターが直結しているので、外に出ずにスキー場へ入場できるのは子連れにはありがたいですね。しっかり滑れるようになりたいというお子さんは、4歳からOKのキッズスクールへ。滑るのはまだ早い子も利用無料の「ゆきあそびパーク」で、そりをしたり雪で遊んだりできます。
夏もスノーマットによる全長約350mの人工ゲレンデが登場!またエアー遊具やプール、体験工房など子どもが楽しめる施設もたくさんオープンするので、季節問わず楽しめる施設です。
15.新潟市歴史博物館
「郷土の水と人々のあゆみ」がキャッチフレーズの博物館。水とともに歩んできた新潟の歴史と文化を楽しく学べる施設です。毎週末には子ども向けの体験イベントが開催されており、藁草履づくりを通して昔の暮らしを垣間見たり、ひなまつりの飾り作成などで季節を感じたりと、テーマも多岐にわたるのが特徴。また「みなとぴあ こども歴史クラブ」に入会すると、月1回開催される昔の道具や技術を体験するイベントに参加することもできます。
16.新潟市マンガの家
新潟は多くの著名なマンガ家を輩出した町。そのため漫画関連の施設も多く、こちらの「新潟市マンガの家」は、ギャグマンガの世界を体験できるスポットです。
館内にはマンガ『パタリロ!』の作者・魔夜峰央(まやみねお)氏の紹介や、新沢基栄(しんざわもとえい)氏の代表作『ハイスクール!奇面組』の1話分の原画が展示されています。さらに赤塚不二夫氏の代表作『おそ松くん』に出る人気キャラクター「イヤミ」のポーズを取ったり、おそ松くんの顔出しパネルがあったりと記念撮影できるコーナーも。自由に漫画を読めるコーナーもあるので、漫画好きのお子さんに特におすすめです。
17.佐渡太鼓体験交流館「たたこう館」
鬼の面をかぶって、太鼓を打ちながら踊る鬼太鼓が代々受け継がれている佐渡。佐渡の南西部に位置する小木半島・鼓童村にある佐渡太鼓体験交流館「たたこう館」では、初心者向けの体験プログラムが開催されています。通年土曜、日曜の一日3回、約1時間のプログラム。太鼓を使ってさまざまなゲームに挑戦するなど、太鼓の楽しさやおもしろさを実感できる内容なので、お子さんにもおすすめです。
18.新潟市マンガ・アニメ情報館
マンガの世界を体験できるスポットが、万代シティにある「新潟市マンガ・アニメ情報館」。『うる星やつら』の作者・高橋留美子氏や『天才バカボン』の作者・赤塚不二夫氏など、新潟ゆかりのマンガ家やアニメクリエイターの紹介のほか、原画の展示、さらにマンガ・アニメの製作体験も楽しめます。
館内には『うる星やつら』のラムちゃんと鬼ごっこを楽しむコーナーや、『天才バカボン』と『おそ松くん』のキャラクターにモニター上に出現するマークを飛ばして当てるゲームなどがあります。遊びながら、マンガやアニメの世界を楽しみましょう。
19.新潟県立自然科学館
プラネタリウムや実験、展示物を通して科学の楽しさを学べる施設。「自然の科学」「生活の科学」「不思議な広場」「新潟県の移り変わり」の4つのテーマにわかれており、本物の化石や隕石に触れるコーナーや実物大の恐竜が動くジオラマなど、実際に触ったり動かしたりできる仕掛けが豊富にあるのが特徴です。特に週末は実験やイベントなどがたくさん開催され、人気のアクティビティは先着順で締めきってしまうものもあるので、しっかりチェックしてから訪れましょう。
20.SLばんえつ物語号
1946年に製造され、大きな動輪と細いボイラーによる優美な姿から「貴婦人」という愛称で親しまれていたこちらのSL。一時は引退していましたが、1999年に磐越西線を走る季節定期列車として復活しました。会津若松駅〜新津駅間を、4月〜11月の土日祝日を中心に運行しています。7両の客車をけん引し、7号車は専用のパノラマ展望室付きのグリーン車両です。
また1号車はキッズスペースを備えたオコジョ展望車両となっており、SLスタッフによるじゃんけん大会などのイベントも開催されています。