内緒話を守れない人の特徴 5 聞き上手
人と人に関する話が好きで、人の話を聞くのが上手な人は、少し注意が必要かもしれません。
このタイプの人は、本音や秘密を引き出すのが得意で、噂話のネタにしていることがあります。
後述する「真剣に聞かない」にも関係してきますが、「聞き上手」を武器にしている場合があります。
このタイプの口が軽い人の心理的特徴
このタイプの人は、相手に同情をするように見せかけることで、秘密や本音が漏れるように仕向けるのが得意です。
一見「聞き上手」に見えるのですが、相手の気持ちを思いやって聞いてるわけではないので、本当の聞き上手ではないです。
自分が「話し上手」になるための武器として利用している場合がほとんどです。
内緒話を守れない人の特徴 6 真剣に聞かない
真剣に話をしているときに、「わかる~」などと軽い口調で言ったり、話の途中でニヤニヤしたりしている人がいる場合、内緒話はしないほうがいいでしょう。
重要性を真面目には受け止めておらず、「いいネタみっけ」くらいに思っている可能性のほうが高いです。
このタイプの口が軽い人の心理的特徴
このタイプの人は、自分の「秘密」は、人に話さないタイプが多いため、他人にとっての「秘密」が自分の「秘密」と比較して思っていないケースがほとんどです。
自分が他人の秘密を簡単に話してしまうので、他の人も同じように簡単に話してしまうだろう。
他人は信用できないと思っていることが多いです。
内緒話を守れない人・口が軽い人への対処法
秘密を守れない人や口が軽い人への対処法にはいくつかあります。
上記の特徴を持つ人を避けることが、ある意味では一番の対処法かもしれませんが、
人によってはその対処を行うことで悪口を言われたりなどといったこともあるかもしれません
いくつかの対処法を見ながら、ベストな対処法を考えていきましょう
相手と距離を置く
可能ならば、これが一番いい方法だと思います。
内緒話を守れない人・信用のおけない人と、無理に仲良くする必要はないのです。
そして、そんな人には、トラブルがつきものです。
その場合、情報提供者にも責任があることにもなります。
口が軽い人には、「話されて困る話はしない」のが一番いいです。
タイプ的に、「内緒話」は、ただのネタ扱いしている場合が多いです。
フェイスブックやツイッターといったSNSに書き込んでるのと同じくらいの拡散力があると考えておいたほうがいいでしょう。
なので、自分の情報だけではなく、他人を巻き込まないためにも、他人の情報にも気を配る必要があります。
心理的対処法
物理的に距離を置く・話して困る話はしないようにしていても、良く近寄ってきてネタを気軽に収集しようとするタイプは、一定数はいます。
そんな時におすすめの対処法を紹介します。
1 知りたがりオーラが出ている相手に向いているもの
「あなたはどう思う?」と話を振ってみるのがいいかもしれません。
口が軽い人は、自分のことを知られるのを嫌がる傾向があります。
一見、相槌を打って聞いてくれるので聞き上手にも見えるのですが、親しくなりたいわけではないことが多いので、共感して話を聞いているわけではないことのほうが多いです。
なので、自分のこととして考えられなかったり、つまらなそうに場を離れたりします。
そのうち、その人は近寄らなくなるでしょう。
2 中断する
振り払うのが苦手な人向けの方法です。
「これから、~しないといけない」などと、用事を言いながら早々に切り上げるといいですよ。
ネタを気軽に収集できる人・ネタに驚いたり喜んでくれる人がほしい人なので、
「いつも忙しい人」とインプットされると、その人は近寄らなくなります。