タイトルや文章が決まれば、次は仕上げの表紙です。表紙って案外、時間がなくてササっと仕上げる方も多いのではないでしょうか?しかし、表紙はフォトブックの第一印象の決め手になります。フォトブックの顔にもなる表紙はこだわってつくってみるとよりフォトブック作成が楽しくなるかもしれません。

[講師]Tolanca(トランカ)編集部

フォトブックの表紙は第一印象の大きな決め手

どんな表紙に仕上げる?【フォトブック入門8】
(画像=『トランカ』より引用)

フォトブックの最初の印象は表紙で決まるといっても過言ではありません。中身の写真やレイアウトがどれだけ素敵だとしても、表紙の出来栄えでフォトブック全体の価値が左右されます。では、どういった表紙がよいのでしょうか?

表紙のインパクトと中身にあまりにもギャップがあると、ちぐはぐな印象を読者にもたせてしまうかもしれません。どんな写真が中に待っているのかをイメージさせるものにすると、めくりたくなる1冊になるはずです。

表紙の写真選びのポイント4つ

①フォトブックを象徴する1枚を表紙のイメージに

テーマを最も表してる1枚で表現すると、フォトブックの中身をストレートにイメージできます。
テーマがはっきりしている印象に仕上げることが可能です。

どんな表紙に仕上げる?【フォトブック入門8】
(画像=「E G Y P T R I P」
谷口拓郎、『トランカ』より引用)

②自分のお気に入りの1枚を表紙に。

自分で作ったフォトブックは自分のもの。 もっとも思い入れのある写真を表紙にして、フォトブックに愛着を持たせましょう!

どんな表紙に仕上げる?【フォトブック入門8】
(画像=「愛猫録」
はにまま、『トランカ』より引用)