11:45 浅草の老舗料理店でランチを食べよう!

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(画像=サトホーク 新仲見世通り、トリップノートより引用)

仲見世で軽食とショッピングを楽しんだ後は、ランチを食べに行きましょう。雷門周辺をはじめ、新仲見世通りや浅草演芸ホール周辺を中心に、江戸から昭和初期に創業したお店が集まっています。

江戸前天ぷらをトッピングした絶品丼の老舗「大黒家天麩羅」

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(画像=サトホーク 大黒家天麩羅 本店、トリップノートより引用)

「大黒家天麩羅(だいこくやてんぷら)」は、浅草寺に近い伝法院通りにある天ぷら料理店。明治時代に創業しました。元々はそば屋で、週末のランチの時間帯には行列必至です。

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(画像=サトホーク 天丼(えび2、かきあげ1 税込1,800円)、トリップノートより引用)

人気の「天丼」は、海老2尾とかき揚げをトッピングした一品。ごま油でこんがりと揚げた天ぷらに代々受け継がれる濃厚なタレをつけており、ごま油の豊かな香りが最高です。身の引きしまった海老の食感も楽しんで。

食通の文豪も通った日本そばの老舗「並木藪蕎麦」

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(画像=サトホーク 並木藪蕎麦、トリップノートより引用)

雷門から蔵前方面へ歩いたところにある「並木藪蕎麦(なみきやぶそば)」。大正時代に創業した老舗そば店で、『鬼平犯科帳(おにへいはんかちょう)』や『剣客商売(けんきゃくしょうばい)』といった時代小説で有名な作家・池波正太郎(いけなみしょうたろう)が足繫く通いました。

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(画像=サトホーク 天ぷらそば(税込1,900円)、トリップノートより引用)

定番のざるそば(税込800円)は、辛口のつゆと一緒に提供。つゆにサッとつけ、ズルズルと音を立てて食べるとそばの香りが口の中に広がります。また海老やししとうなどがついた「天ぷらそば」や「鴨南蛮」(税込2,000円)、「玉子とじそば」(税込1,000円)もおすすめです。

明治時代創業のすき焼きの老舗「今半 本店」

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(画像=サトホーク 今半 本店、トリップノートより引用)

新仲見世通りにある「今半(いまはん) 本店」。明治時代に創業したすき焼きの老舗で、割り下を使った昔ながらのすき焼きを味わうことができます。

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(画像=サトホーク すき焼き定食(税込2,500円~)、トリップノートより引用)

おすすめの「すき焼き定食」は、上質な霜降りの牛肉を使用。割り下を使って丁寧に焼いた後、豆腐や糸こんにゃく、ネギ、白菜をトッピングしていきます。牛肉がしっかり焼けたところで玉子をつけて食べてみましょう。ご飯との相性も抜群ですよ♪

下町に誕生した洋食の人気店「ヨシカミ」

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(画像=サトホーク ヨシカミ、トリップノートより引用)

昭和26年(1951年)に創業した「ヨシカミ」。六区通りの裏側にある老舗洋食店で「基礎から手作り」という信念のもと、醤油や日本酒といった日本の調味料を隠し味に使用した日本人好みの洋食を提供しています。

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(画像=サトホーク ビーフシチュー(税込2,600円)、トリップノートより引用)

おすすめの一品は「ビーフシチュー」。牛すじなどを3日間煮込んだ一品で、デミグラスソースの濃厚な風味と牛肉の柔らかな食感が美味しいです。焼きたてのトースト(税込300円)や、ご飯(税込350円)と一緒に試してみて。

13:00 老舗から話題のお店まで目白押し!浅草のカフェでスイーツを食べよう!

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(画像=サトホーク 伝法院通りにある「大正ロマン館 カフェ」、トリップノートより引用)

浅草には、仲見世通りや伝法院通りを中心に散策でひと休みできるカフェもたくさんあります。ここからは、老舗から最近オープンしたお店まで散策で立ち寄りたいカフェをご紹介します。スイーツを食べてエネルギーをチャージしましょう!

創業は江戸時代!浅草を代表する老舗甘味処「梅園」

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(画像=サトホーク 梅園 浅草本店、トリップノートより引用)

仲見世通りから少し奥に入ったところにある甘味処「梅園(うめぞの)」。江戸時代末期に創業したお店で、浅草寺の別院・梅園院(ばいおういん)の一角で茶屋を開いたことが起源だといわれています。

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(画像=サトホーク 白玉クリームあんみつ(税込964円)、トリップノートより引用)

人気の一品は「白玉クリームあんみつ」。小豆を丁寧に炊き上げた自家製の餡と寒天に、もちやバニラアイスクリームをトッピングしており、寒天の食感やあんこ、バニラの甘さとの組み合わせを楽しめます。ほかに、餅きびとこし餡をあわせた「あわぜんざい」(税込720円)もおすすめ。

盆栽をイメージした写真映えしそうなスイーツに注目「くくりひめ珈琲」

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(画像=サトホーク くくりひめ珈琲、トリップノートより引用)

「くくりひめ珈琲」は仲見世通りや雷門から少し歩いたところにあるカフェ。「くくりひめ」とは、『日本書紀』に登場する縁結びの神様「菊理媛(くくりひめ)」に由来しており、イチゴを使ったスイーツや和パフェ、さらに自家焙煎のコーヒーを提供しています。

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(画像=サトホーク 盆栽パフェ(単品・税込1,100円)、トリップノートより引用)

おすすめは、盆栽と枯山水を表現した「盆栽パフェ」。マロンクリームをはじめ、あんこ玉や芋ようかん、抹茶チョコシューラスクをトッピングしており、インスタグラムなどのSNSにも投稿したくなるようなかわいい見た目です。香りのよいコーヒーと一緒に味わってみて。

作りたてのあったか白玉団子は絶品!「甘味みつや」

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(画像=サトホーク 甘味みつや、トリップノートより引用)

新仲見世通りから少し歩いたところにある「甘味みつや」。こだわりある自家製みつを使った、白玉団子や寒天、かき氷を味わえるお店で、週末には行列ができるほど人気です。

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(画像=サトホーク みつ白玉(黒蜜きなこ・みたらし、税込1,100円)、トリップノートより引用)

「みつ白玉」は、人気の黒みつきなこのほか、みたらしやずんだなど、季節限定を含むみつを使った白玉団子が味わえます。あったかくてもっちりとした食感と、濃厚なみつの味わいが魅力。季節の食材をトッピングした寒天もセットになっているので、あわせて味わってみましょう。