豆乳と牛乳、冷蔵庫に常備してあって毎日飲むという人も多いですよね。では、豆乳と牛乳のカロリーはどちらが高いか、知っていますか?また、体にはどっちがいいのか、タンパク質にはどんな違いがあるのか、カロリー以外にも気になることはたくさんあります。また、牛乳と豆乳を混ぜる、一緒に飲む効果や豆乳ダイエットについても紹介していきます。
豆乳と牛乳、どっちがいい?カロリーやタンパク質の違いは?
豆乳と牛乳。名前は似ていますが、カロリーやタンパク質に違いがあります。健康にはどっちがいいのかと聞かれたら、あなたはどっちがいいか答えられますか?ここでは豆乳と牛乳のカロリーとタンパク質の違いを紹介していきます。飲むならどっちがいいか決める前に、それぞれの特徴をチェックしていきましょう。
豆乳と牛乳のカロリー比較
まずは豆乳と牛乳のカロリーを比較してみましょう。日本食品標準成分表からカロリーを見てみます。豆乳100gのカロリーは45.9kcal、普通牛乳100gのカロリーは66.9kcalです。100gのカロリー差は約22kcalですね。有名な豆乳製品、キッコーマンの調製豆乳のカロリーは200mlで116kcal、牛乳では雪印メグミルクの牛乳200mlのカロリーを見ると133kcalとあります。やはり、豆乳のほうが牛乳よりもカロリーは低いようです。豆乳と牛乳のどっちがいいか聞かれたら、カロリー面で見ると豆乳のほうがいいと言えますね。
豆乳と牛乳のタンパク質量の比較
次に、豆乳と牛乳のたんぱく質の量を比較していきましょう。こちらもまずは日本食品標準成分表からチェックしていきます。豆乳100gのタンパク質は3.6g、普通牛乳100gのタンパク質は3.3gです。カロリーと違い、豆乳と牛乳のタンパク質量は僅差です。市販の商品で見てみると、キッコーマンの調製豆乳は200mlでタンパク質が7.0g、雪印メグミルクの牛乳200mlのタンパク質は6.5gです。タンパク質の量からは、どっちがいいか聞かれても、少し悩みますね。タンパク質では、性質の違いから豆乳と牛乳のどっちがいいのか見ていきましょう。
豆乳と牛乳のタンパク質の違い
タンパク質の量は豆乳と牛乳でほとんど違いはありませんが、タンパク質の性質に違いがあります。豆乳は植物性タンパク質、牛乳は動物性タンパク質です。豆乳に含まれている植物性タンパク質はオメガ3と言われる良質な油を含んでいますが、牛乳と比べるとタンパク質が含まれている量が少ないため他の食材で補う必要があります。牛乳に含まれる動物性たんぱく質は、植物性より体への浸透が早いですが、脂質が多いので注意も必要です。自分の食事や体調に合わせて、タンパク質を摂るならどっちがいいか考えていきましょう。
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特に糖質を制限することによって、血糖値の上昇を抑え、インスリンの分泌量を減らせば、脂肪がつきにくい体になります。糖質制限中の1日あたりの糖質量は70g~130g程度を目安にすると良いでしょう。摂りすぎた糖質を抑制すれば、ダイエットに繋がり、しかも病気のリスクを下げてくれます。
▼参考
ご飯茶碗一杯(150g)の糖質量:53.4g
食パン1枚当たり(6枚切り)の糖質量:26.6g
でも、食事の度に糖質量やカロリーの計算をするって大変ですよね…。そこでオススメしているのが、糖質制限された健康的な食事を宅配してくれるサービスです。これを活用すれば、楽に継続ができるため、ダイエット成功の近道となります。
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