コーヒーはそもそも「熱い」ものでは?
ホットコーヒーでやけどをしたら消費者のせいではないのか?普通であればそんな風に考えてしまうでしょう。コーヒーはそもそも熱いものであるはずですが、裁判においては購入後すぐにこぼしたことで重症度Ⅲのやけどを負うほど「危険な」温度であったことが問題となりました。
このように、消費者が企業を訴え実際に賠償金を得るケースはアメリカでは少なくありません。
企業がリスクを「軽視」していたことが賠償額増額の理由に
マクドナルドは、リーベックさんのケースの前にも700件もの苦情を受けていたのに何も改善をしておらず、そのことが巨額な賠償額につながりました。このような企業におけるリスクを回避するために、パッケージには「HOT」などわかりやすい表記をするよう求められています。
文・山根ゆずか
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