恋愛で尽くす自己犠牲と愛の違いを知ろう!

これまでの説明にもありますが、自分を大切にできていなければ、幸せな恋愛はできません。尽くす恋愛で自分自身の心や、仕事・友人・お金なども含めた環境までも犠牲にするのは、愛情ではないのです。若かりし頃に流行っていた『〇〇命』のような恋愛で、一途に思うのは良いのですが、犠牲が生じるのであれば、対等な関係は築けません。まず、それを知るために、愛と自己犠牲の違いを知っておきましょう。

犠牲が出るほど恋愛で尽くす=愛ではない

尽くす恋愛が当たり前になってない?犠牲が多すぎる恋愛で考えたい事
(画像=『Plus Quality』より引用)

時には、尽くすような状況が出てくることもあるでしょう。彼を支えたり、応援したりと、自分のことよりも彼の気持ちに寄り添う必要がある時も、もちろんあります。しかし、苦痛や無理をして、さまざま犠牲を負いながらも尽くすというのは、彼への愛ではありません。キツイ表現をすると、すべて自分のためにやっているだけなんですよね。自分の足りないところを埋めるために頑張っているだけ、まずそれを自覚してください。

犠牲が出てまで尽くす恋愛は依存に近い?!

尽くす恋愛が当たり前になってない?犠牲が多すぎる恋愛で考えたい事
(画像=『Plus Quality』より引用)

尽くすことによって、自信につなげようとしていたり、生き甲斐を見出そうとしていたりというのは、結局、彼や恋愛に依存している状況になってしまいます。まずはしっかりと、自分は生きているだけで価値があるという自信を持っていないと、この犠牲を伴う尽くす恋愛は終わりがありません。尽くす恋愛は自分をいつかは苦しめることになります。なぜなら、依存していても根本的に自分の心は満たされることはないから。

尽くす恋愛は成就しない現実

尽くす恋愛が当たり前になってない?犠牲が多すぎる恋愛で考えたい事
(画像=『Plus Quality』より引用)

尽くす恋愛の大半が成就しません。都合の良い女と扱われたり、重く感じられたりという危険もあります。さらに、尽くす自分への見返りを求めてしまい、自分自身を苦しめることにもなりかねません。もしそのまま結婚できたとしても、義務感や虚しさを感じながら過ごすことになってしまいます。彼を大切に思う気持ちを、❝自分の価値を下げる❞ような尽くし方で表現しても、心に限界がきてしまうのは当然です。

犠牲を出してまで尽くす恋愛にピリオドを!

尽くす恋愛が当たり前になってない?犠牲が多すぎる恋愛で考えたい事
(画像=『Plus Quality』より引用)

『自分の身を粉にしてでも誰かを愛する』なんて聞こえがいいかもしれませんが、尽くして尽くして、自分の心や生きていく環境を犠牲にする恋愛って本当に良いものなのでしょうか?どうせなら愛される女でいたいものです。愛したり愛されたりというのは、尽くす・尽くさないという話ではないはずです。それに気づいたのであれば、まず、尽くす恋愛を終わりにして、大事にし合える恋愛にシフトみましょう!


提供・Plus Quality

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