大好きな猫が何を思っているのか、自分に心を許してくれているのか知りたい!という方は多いのではないでしょうか?猫と話すことはできませんが、猫の行動を観察すると心の内が見えてくることもあります。
今回は、猫が心を許した相手にみせる行動について解説していきます。猫の気持ちを知りたい飼い主さんは必見です!
猫が心を許した際の行動
お腹を見せる
お腹は内臓が詰まっている上に骨がなく、噛まれたら命を落とす危険性がある場所なので、猫にとっては急所です。このお腹を堂々と見せている場合は相当信頼している証と言えるでしょう。
信頼できない相手には絶対にお腹を見せません。お腹を見せるという行為は、猫同士では遊びに誘っていることが多いですがが、人に対しては甘えの意味が強いと言えます。お腹を見せながら、くねくねゴロゴロ体を動かして、かまってアピールをすることもあります。
すりすりする
猫が人や家具にすりすりするのは、マーキングやあいさつなどの色々な意味があります。心を開いた人には「遊んで」や「ごはんちょうだい」などの気持ちを伝えるため、自分から歩み寄ってすりすりすることがあります。
すりすりするためには、相手に接近する必要があります。警戒心の強い生き物である猫にとっては、心を許していなければできない行動と言えるでしょう。
舐めてくる
単独行動を好む猫でも、信頼し心を開いている相手となら毛づくろいしあったり、舐めあったりする習性があります。猫が人を舐めるのも、心を許している証拠です。
飼い主さんの顔や手をぺろぺろ舐めることが多いですが、髪を舐めて毛づくろいをしてあげている気分になっている猫もいるようです。猫の舌はざらざらしているので痛いこともありますが、その時は避けても問題はありません。
【こちらの記事も読まれています】