初めは意気揚々と通っていたヨガのレッスンでも、慣れてくるとマンネリしてしまうことも…。

モチベーションを保ち続けるにはどうしたらいいのでしょうか?

今回は、ヨガのやる気が下がったら意識してみたいマインドや継続のちょっとしたコツをご紹介します!

ヨガへのやる気が続かない理由とは?

『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用)

どのような習い事でも、始めたばかりの頃は新鮮でワクワクし、楽しいものです。

ヨガも同じく、見たことのない不思議なポーズや、変わった呼吸法、深いヨガ哲学などに初めて接すると好奇心が刺激されます。

ですが、ある程度の期間ヨガを続けると目新しいものも少なくなり、慣れてルーティンへと変化します。

ひと言で言うとヨガが『マンネリ化』するのです。

ヨガだけではなく、仕事や人間関係、趣味なども長い時間を費やすと『マンネリ化』は起こるものです。

物事に慣れてマンネリすると、徐々にやる気が下がってしまうこともあるのです。

ヨガのやる気が下がった人に意識して欲しいマインド

『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用)

ヨガに慣れてくると「続けると良いのは分かっているけど、やる気が出ないな〜」という気持ちになる方は多いです。

慣れてマンネリしたものでも少しの意識の変化で楽しむことも可能です。

ヨガのやる気が下がった人に、意識して欲しいマインド3つをご紹介します。

効果を期待し過ぎない

さまざまなヨガの効果を期待して、ヨガを始める方は多いものです。

ただ、効果を期待し過ぎると思ったほどの効果が感じられず、やる気が削がれてしまうことも…。

ヨガの効果は継続によって徐々に得られるものです。

『良く眠れる』『カラダが温まる』などの即効性のある効果も中にはあるものの、『痩せる』『ボディにメリハリが付く』などの効果は時間がかかるもの。

過度に効果を期待し過ぎず、効果が得られるまでの行程を楽しみながら気長にヨガを行ってみましょう。

初心に返る

慣れてくると、どんな習い事でもマンネリするものです。

ヨガも始めたばかりの頃は、ひとつひとつの動作に興味を持って集中して行っていたはずです。

ですがアーサナや呼吸法に慣れてくると、深く意識せずにただのエクササイズと変化してしまうことも。

今一度、ひとつひとつの動きや呼吸を丁寧に意識し、カラダの内側から感じてみましょう。

初心に返ることで、慣れによって失われたものを再び感じられることもあるのです。

目的を持つ

ただヨガを続けるよりも、目的を持つことでモチベーションは上がります。

少し上級者向けのアーサナをできるようになる、メリハリのあるボディを目指す、などの具体的な目的を定めてヨガを行ってみましょう。

そうすることで、いつもとは違う意識を持ちながらヨガのレッスンを楽しめるでしょう。