公園の中の水族館!しながわ水族館

品川 水族館2館を徹底比較!アクアパークとしながわ水族館の違いは?
(画像=『あそびのノート』より引用)

その名前から品川駅にあると思われがちな水族館「しながわ水族館」。品川駅から京急本線久里浜行きで6駅進んだ場所にある、大森海岸駅が最寄りの水族館です。また、水族館がある場所も注目ポイント。しながわ水族館は、しながわ区民公園の中にあるんです。公園の中にあるだけあって、親子で楽しめるような工夫がもりだくさん。もちろんデートにもおすすめです。ここでは、そんなしながわ水族館を楽しむための情報をお届けします。

【並ばず入館】しながわ水族館 チケット 大人(高校生以上) 1,350円(税込)
中学生 600円(税込)
小学生 600円(税込)
未就学児(4歳~) 300円(税込)
シニア(65歳~) 1,200円(税込)

大型水族館にも負けない!見応えたっぷりな展示たち!

しながわ水族館の展示フロアは、地下1階と地上1階の2フロア。この2フロアに全25の展示があり、海の人気者たちからちょっと変わった生き物までがのびのびと暮らしています。ここでは、しながわ水族館で特に人気のスポットをご紹介します。

1.川の生き物たちが自然のままの姿で暮らす!「東京湾に注ぐ川」

品川 水族館2館を徹底比較!アクアパークとしながわ水族館の違いは?
(画像=『あそびのノート』より引用)

しながわ水族館の展示でまず注目したいのが、「東京湾に注ぐ川」です。通路にに大きくせり出したミズナラの巨木が目印。水槽ばかりの水族館の中でも一際目立つ存在です。ここでは、巨木のまわりにイワナやアメリカザリガニ、カルガモ、アカハライモリなど様々な川の生き物達が暮らしています。この水槽のコンセプトである「木は森をつくり、森は川をつくり、川は豊かな海をつくる」というのをまさしく体現している展示です。

2.幻想的なクラゲに囲まれて記念撮影?!「クラゲたちの世界」

品川 水族館2館を徹底比較!アクアパークとしながわ水族館の違いは?
(画像=『あそびのノート』より引用)

水族館の展示のなかでも特に人気なのがクラゲ。ふわふわと水中を漂う姿は、なんとも癒される光景です。ここ、しながわ水族館にももちろんクラゲの展示エリアがあります。水槽の形状や水量もさまざまで、ゆりかご水槽、円形水槽、円柱水槽、クラゲフォトスタジオ水槽の4つの水槽を常設。飼育されているクラゲは、ミズクラゲ、サカサクラゲなどの4種類です。

品川 水族館2館を徹底比較!アクアパークとしながわ水族館の違いは?
(画像=『あそびのノート』より引用)

このエリアで特に人気なのが、クラゲと一緒に写真が撮れる「クラゲフォトスタジオ水槽」。これは、クラゲの浮遊する水槽を間に撮影者と被写体の間にはさみ、まるでクラゲ水槽の中にいるかのような記念写真が撮影できる水槽です。

3.世界中の珍しい淡水魚が集結?!淡水魚階のアベンジャーズ「世界の大河から」水槽

「世界の大河から」水槽では、東南アジアや中部アメリカの大河に住む淡水魚たちが展示されています。展示されているのは、超巨大な淡水魚ピラルクをはじめ、レッドテールキャットフィッシュなどの大型淡水魚です。間近で見ると迫力満点な魚たちをじっくり観察してみましょう!

4.巨大水槽でのびのび泳ぐアザラシに出会おう!「アザラシ館」

品川 水族館2館を徹底比較!アクアパークとしながわ水族館の違いは?
(画像=『あそびのノート』より引用)

地上2階、水量240トンを誇る巨大水槽で暮らすのは、人気者のアザラシ。水槽は1階と2階にわかれていて、1階部分では直径11メートルの円形水槽でのびのびと泳ぎまわるアザラシの姿を観ることができます。

品川 水族館2館を徹底比較!アクアパークとしながわ水族館の違いは?
(画像=『あそびのノート』より引用)

また、この円形水槽の中には直径6メートルの水中スペースと呼ばれる円柱状の観覧スペースが用意されています。この水中スペースへと至る楕円形のアクリル製水中トンネルを通れば、アザラシが泳ぎまわる姿を360度から見られます。

品川 水族館2館を徹底比較!アクアパークとしながわ水族館の違いは?
(画像=『あそびのノート』より引用)

2階部分は、アザラシたちが地上でくつろいでいる様子を観察することができます。可愛らしいアザラシが岩の隙間から顔を覗かせたり、ゴロゴロしたりしてリラックスしている姿を間近に覗いてみましょう!